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yuki-michi

sekaijyunodokoniitemowatashigaarukumichi.happyway☆

イングリッシュ・マーケット

2006-10-16 | Jouney -Europe-

イギリスにはたくさんのマーケットがあります。特に土日には各地で様々なマーケットが開催。私もイギリスのお土産にアンティークなものをGETしようと、映画などで名の知られている有名な町NottingHill(ノッティングヒル)付近のPortobelloMarket(ポートベロマーケット)へ行きました

マーケットには地元のロンドナーから観光客まで、たくさんの人たちが集まってきていて、とってもにぎわっていました。道路の両脇には、皮製のカバンからアクセサリーや洋服・日用雑貨、野菜・果物・チーズ・パンなど、いろんな露店ががどこまでも果てしなくずらーーっと立ち並んでいました私のお目当ては皮製のバックだったんですが、結局気に入ったものには出会えませんでした。でも、他にもかわいいものはたくさんありましたもちろん欲しいものは星の数でも、マーケットといえどあなどれませんロンドンの物価は高いしかも、日本のフリマとは違って、希少価値の高いアンティーク雑貨が豊富なイギリス。古ければ古いだけ、値段も高い

さらに、マーケットでおすすめなのが、露店で売られているパンやチーズやお菓子嗅覚と視覚の両方から攻められるので、買わずにはいられません私はこのPortobelloのマーケットに2回、Greenwich(グリニッジ)のマーケットに2回、SpitalFields(スピタルフィールズ)のマーケットに1回行きましたが、高確率でパンか甘いお菓子を購入特にSpitalFieldsで売られていたチョコブラウニーが濃厚でとっってもおいしかったぁぁぁ

SpitalFieldsは友達のまゆこりんのの近くのマーケット。食べ物もですが、洋服や雑貨のお店もたっくさん。おまけに芸術的なアートイベントなんかもよく行われているみたいで、下町なんだけど、どこかおしゃれな雰囲気のマーケットでしたこんなステキなマーケットの近くに住んでいるまゆこりんがうらやましいカナダのカムループスにもこんなマーケットがあればいいのにな~~。あるのはせいぜいFarmersMarket(ファーマーズマーケット)くらい

私はあまり人と車の多いロンドン中心部は好きではないので、もしロンドンに住んでいたら毎週土日はどこかのマーケットに出かけて、ブラブラ歩いてじっくり買い物を楽しんだり買い食いをしたりしながら、のんびり(?)とした休日を過ごすだろうな

観光もおもしろいけど、イギリス人の私生活を覗きたい人は、ぜひぜひマーケットに行くことをおすすめしますイギリスの魅力はマーケットにあり


世界遺産~グリニッジ~

2006-10-16 | Jouney -Europe-

世界遺産、第四弾はグリニッジでーす

グリニッジといえば、経度0度線の子午線が引かれてある“旧王立天文台”のある町です実は私、1週間のうち、グリニッジ旧天文台には2回足を運びました。その理由はズバリ子午線をまたぐため実は1回目、無料のはずなのになぜかみんなが入場券を提示しているのを見て、「なんでだろう?」と、とりあえず天文台周辺をウロウロし戻ってみるとすでに門が閉じられ、入場できなくなっていたのです。(※閉館は5時ですが、30分前には入場禁止となります)地球の東西をまたいで写真を撮ることをめちゃめちゃ楽しみにしていたので、その何倍もショックを受けました

グリニッジは町自体が河港都市として世界遺産に登録されています旧天文台の他に広い公園や国立海洋博物館・王立海軍大学・有名なマーケットがあり、見所満載+大英帝国の全盛期にはロンドンの海の玄関として栄えていただけあって、町は海を意識したつくりになっていて、とっても活気があります。でも、ロンドンの中心部のようなゴミゴミした雰囲気もなく、町全体がきれいでとっても華やかもしロンドンに住むならグリニッジに住みたいと断言するくらいグリニッジが気に入りました

ということもあり、入場失敗の4日後には2回目の再来。今度は無事に旧天文台に入館することができ、子午線をまたぐことに成功しました~~~(※旧天文台は無料ですが、まずは左隣にある受付で入場券をもらいましょう入場の際に提示が求められます)

なんてことない人間が勝手に決めた地球を東西に分ける『時』の線ですが、地球の真ん中に立っているような気がして、すごくHAPPYでしたそして、めちゃめちゃハイテンション(私を知っている人は想像できると思います

館内の博物館には、時と天文学に関する貴重な品々が展示されています残念ながら館内はカメラ撮影禁止区域だったので館内の様子をお伝えすることはできませんが、昔、時を守っていた精巧かつアンティークな時計の数々は必見です


世界遺産~ストーンヘンジ~

2006-10-15 | Jouney -Europe-

世界遺産、第三弾は謎多き巨石群“ストーンヘンジ”です。

この日は朝4時に起きて薄暗い夜明け前にを出発ロンドンのビクトリア駅にあるコーチ・バスステーションから長距離に乗り、乗り継ぎをしつつ約3時間でソールズベリーという小さな田舎町にに到着。更にソールズベリーのバスステーションから1時間に1本出ているに乗り、約30分でストーンヘンジに到着します。

ストーンヘンジを見ながらランチをしようと、はりきってサンドウィッチ(まゆこりん作)を持って行ったんですが、残念ながらこの日は大。傘をさしてストーンヘンジの周りをぐるーっと一周して終わりました(※ストーンヘンジの周りにはロープが張り巡らされているので、近寄ることはできません)ちなみに入り口付近で日本語のオーディオガイドを無料で貸してくれるので、ストーンヘンジについて詳しく知りたい人にはおすすめです

ストーンヘンジははっきり言って、大きな石の集まりですでも、ストーンヘンジを目前に、その背景にある神秘的な歴史を感じることができたら、大きな感動を得ること間違いなしです

ちょっと残念なのが、ストーンヘンジを取り巻く環境。広い草原の中に忽然と立ち並んでいるのかと思ったけれど、意外にもすぐそばには道路があり、車の通行もけっこう激しいので、ちょっと拍子抜けしました。でも、今後はトンネルを開通させてストーンヘンジの周りを草原化するという構想計画が練られているようなので、今後に期待です

あーあ、この日さえ降ってなかったら、設置されてあるベンチに座って、夕暮れまでボーっと空が彩るストーンヘンジを眺めることができたのになぁ。。。


世界遺産~カンタベリー大聖堂~Ⅱ

2006-10-15 | Jouney -Europe-

カンタベリー大聖堂の内側です。たくさん撮った写真の中のたった一枚全てを載せられなくて残念です。キリスト教徒でなくても、心を奪われること間違いなし

天井は高く、窓には数々の美しいステンドグラス

そして、その周辺にはミュージアムをも圧倒する美しい装飾品の数々

メインの礼拝堂とは別に、奥にはいくつもの礼拝堂があり、そのひとつにトリニティ礼拝堂という巡礼の最終目的地があるそう。(どの礼拝堂だったのかわかりませんでしたが

荘厳な雰囲気に包まれた大聖堂には不思議な魅力があり、何時間でもこの中で時を過ごすことができそうなほどステキな空間でした。イギリスで見た世界遺産の中で一番感動したかも


世界遺産~カンタベリー大聖堂~Ⅰ

2006-10-15 | Jouney -Europe-

世界遺産、第二弾はイギリス・キリスト教の聖地“カンタベリー大聖堂”です。カンタベリーはロンドンからで約2時間離れた歴史ある小さな町。その中心にカンタベリー大聖堂はそびえ立っています

この写真は聖堂の外見ですが、縦にも横にも大きいので、うまく全体を写真におさめることができませんでしたこの裏側には学校があり、そこの生徒たちは多分この聖堂で毎日お祈りをささげているんだろうなぁ。なんて贅沢

カンタベリーの町はロンドンよりはるかに小さいけれど、イギリス調の建物が多く、町もほどよくにぎわっていて、イギリスを感じることができる町でした。聖堂の近くにはカフェテラスやパブもあり、カンタベリー大聖堂を眺めながら日常的にカフェやお酒が楽しめるカンタベリーの人々がすごーーくうらやましい町全体に鳴り響く鐘の音もすごくステキで、それだけで神聖な空気に包まれ、穏やかな気持ちになります

カンタベリーは大聖堂だけでなく、町全体が私のお気に入りのひとつになりましたイギリスを訪れた際には、ぜひカンタベリーを訪れてください


ハロッズ

2006-10-15 | Jouney -Europe-

日本でもおなじみの紅茶やティディベアで有名な高級デパートHarrodsへ行ってきました

一歩入るとブランド品の数々に目がくらみ、「おお」。フードコーナーでは色とりどりのきらびやかな食材に目がくらみ「うわー」「おいしそ~~」「食べた~~~い」と言いながらも、高いので見るだけで終わりました

まるで迷路のようなつくりにやや迷いながらウロウロしていると、ダイアナ妃とドディ・アルファイド氏(いっしょのタクシーで亡くなったダイアナ妃の彼氏?)の写真がたくさんの花の中に飾られているのを発見私はこのとき初めて、ドディ・アルファイド氏がハロッズの経営者の息子だと知りましたご冥福をお祈りいたします。。。

上層階にはでっかいハロッズのテディベアや、たくさんのテディベアで覆われたソファがあったので、もちろんはりきって記念撮影をしました全部を回りきれたかどうかは定かではありませんが、外に出るとすっかり日も暮れていました。でも、ライトアップされたハロッズもきれいなので、一見の価値ありですよ 


大英博物館

2006-10-15 | Jouney -Europe-

ロンドンにはたくさんミュージアムがあります。しかもそのほとんどが寄付制なので、実質無料で見ることができます。さらに、季節は芸術の秋。実は私、博物館や美術館ってわりと好きな方。しかもじっくり鑑賞型なので、いっしょに行った人はよくしびれをきらして待つはめに。。。

イギリスに来たのだから、まずはなんといっても大英博物館ということで、行ってきましたでも、じっくり見ていたら1日かけても回りきれないほど広いので、今回はすたすたと流しながら見ていきました。そのせいか、いや、私の知識のないせいか・・・有名な“ロゼッタ・ストーン”や保存状態のいい“ミイラ”を見逃してしまいましたその代わり、なんだかかわいらしいへんてこな置物に興味をしめし、写真を撮りまくっていました

しかもこの日、閉館時間1時間前にいきなり火災報知機が館内に響き渡り、何があったのかわからないまま、関係者以外の私たちはみんな外に追い出されてしまいました。しかも外は大雨一体何があったんだろう???


世界遺産~ビッグ・ベン~Ⅱ

2006-10-15 | Jouney -Europe-

写真ではちょっと暗いけど、夜、テムズ川の対岸から眺めたビッグ・ベンです

ライトアップされたビッグ・ベンは昼に見るより、更に美しさも増して、とってもムーディたくさんのカップルがリバーサイドのベンチに座って、ビッグ・ベンを眺めていましたロマンチックー

対岸にはレストランやパブがたくさん立ち並んでいました。ロンドナーはいつもこんなステキな夜景を眺めながら食事をしてるんだなー。うらやましい


バッキンガム宮殿

2006-10-15 | Jouney -Europe-

まずは有名どころを観光しようと最初に向かったのがバッキンガム宮殿でしたでも想像してた豪華な宮殿とは違って、普通の四角い建物・・・。と思うのは、多分ロンドンの街がこんな石造りの建物ばかり立ち並んでいるせい

バッキンガム宮殿といえば“衛兵交代式”が有名ですが、残念ながらこの日は午後からのお出かけだったので見ることができませんでしたちなみに気になる開始時間は、午前11:30(雨天中止)。でも、8~3月は隔日開催のため、果たしてこの日にあったのかどうか。。。確実性はないので、結局もう一度衛兵交代式を見に行こうということにはなりませんでした。ロンドンで衛兵交代式を絶対見たいという人は、4~7月に行くことをします