●3日目
やっぱりココには言っておかねば!ということで、伊勢神宮のお参りに行きました伊勢市に着いて、まずは腹ごしらえ
駅員さんに教えてもらった「まめや」さんで名物、伊勢うどんをいただきました。伊勢うどんは甘辛の醤油ダレにどっぷり浸かっているやわらか~~い、まったくコシのないうどんでした。まずくはないんだけど、なんかそれだけでは飽きちゃうというか・・・やっぱり私はコシの強い讃岐うどんが好きです!(伊勢うどんファンのみなさま、ごめんなさい
)そうは言いつつも、伊勢に行ったらやっぱり伊勢うどんを食べちゃうかも
さて、伊勢神宮には外宮(豊受大神宮)と内宮(皇大神宮)があって、それぞれ違う場所にあります。まず外宮をお参りして、その後に内宮をお参りするというのがお参りの基本だそうです。もちろん今回そのコースでお参りしてきました
まずは外宮。まずは手水舎でお清め。入り口にしてすでに神聖な空気に包まれている感じがしました。普段、神社の手水舎では手を清めるだけの私ですが、ここではごく自然にお口の中もお清めしました。わからないけど、きちんと清めておかねば!という気にさせられる、なんとも不思議な場所です。敷地内はとても広く、たくさんの木々に囲まれたマイナスイオンたっぷりの落ち着く場所でした。
3枚目が別宮の正宮。
バスで移動すること30分・・・内宮へ到着。内宮は外宮に比べて更に広い敷地!外宮以上に木々も多く、人間がちっぽけに見えちゃうくらとっても太い木があちらこちらにたくさんあるから
日本の総氏神である天照大御神様の偉大さと伊勢神宮の2000年の歴史を大きく感じました。お参りに来ている人もこっちの方が断然多かった
3枚目の階段を登ると天照大御神様が祀られた正宮があります
内宮内に飼われている鶏さん
ちゃぼ?仲良しカップルが木の上で寄り添っていました
どちらの宮でも興味深かったのは、正宮のつくり。一般的な神社では、神様が神殿の中央に祀られていて、その目の前でお参りをするという形だと思うけど、ここでは神様の家の門の前でお参りする・・・みたいな。その門の向こうには庭があって、その奥に神様が住んでいるのであろう瓦葺屋根の家々が何件か建ち並んでいました。まるで小さな村がそこにあるような、なんとも不思議な感覚
お参りを終えた後、内宮のすぐそばにあるおかげ横丁というお土産屋さんやご飯処がズラリと並ぶ観光の町を物色しに行きました・・・が、時すでに遅しどのお店も店じまいを始めてゆっくり観光することができませんでした。どうも夕方5時で閉店(閉町
)するみたいです
とってもレトロな町並みですごく好みの雰囲気だったので、三重に移り住んだらまたゆっくり観光に訪れたいと思います
ちなみに最後の晩餐は、焼肉屋さんで松阪牛をいただきましたとってもおいしかったぁぁぁ
しかも七輪の上で焼いて食べるのが、またいい
こうやって日記を書いてみると、なんだかんだと三重の名産を片っ端から食べていった贅沢な三日間だったなぁ。。。やっぱり私の基本は食にあるようです(笑)
お
わ
り