つづき
ちょこちょこ寄り道をしていたら、結局石鎚神社土小屋へ到着したのが12:30。すぐに霊峰石鎚の頂上を目指し出発出発地点から頂上までは4.5km程度。中間地点の2.6kmポイントには前回と同様30分くらいで到着しました。きっと頂上までもあっという間
と思っていたんですが、甘かった。。。途中で何回か立ち止まって写真撮ったり、水を飲んだりしつつも、結局頂上に辿り着いたのは14:00。中間地点から倍の1時間もかかっちゃいました
で、辿り着いて目にした頂上から見下ろす石鎚の風景は・・・
Wonderful!!
サイコーーーーーっ
3人とも大興奮夢中で写真を撮りまくりました。紅葉
はまだまだ十分とは言えなかったけど、最高の風景
を眺めながら食べるランチは・・・「うまーーーっ
」。ランチの後は神社をお参り。二人とも“2礼2拍手1礼”を上手にこなしていました
そして、石鎚山最高峰の天狗嶽へ鎖をつたって移動することに。。。って言っても、高所恐怖症+よほどの運動オンチでない限りは簡単に行ける場所です。でも、ちょっとリオンが手こずってたのがおもしろかった
天狗嶽頂上への道のりは途中からほぼ崖をつたってる感覚で、吹き抜ける風も強いしちょっと怖かったけど、頂上に立った時の爽快感と感動はお社がある嶽の何倍も大きかったです3人でめーっちゃはしゃぎましたよぅ
西条の町並みも一望できるくらい澄み渡った空でしたが、普段は雲に覆われて町まではなかなか見れないそう。ラッキーなのか、アンラッキーなのか
雲海で覆われた石鎚連峰もきっときれいだっただろうな~
おっと。忘れてはいけない、実は天狗嶽へ渡るとき、私たちに興味を持った(いや、私以外にか)と思われる日本人の男の人が私たちを親切に誘導してくれました。すごく慣れた様子でヒョイヒョイ山を登っていく男性2人組。その節はお世話になりました
そのうちの一人のニックネームがなんと“モチ”・・・ええっ
なんて“モチ(餅)”に縁がある日なんだ
頂上まで登るのは思ったより時間がかかったけど、3人とも達成感と満足感いっぱいの一日でした11月~冬の間は石鎚スカイラインが閉鎖されるので土小屋から頂上へは登れないけど、興味のある人でまだ登ったことがない人はぜひぜひチャレンジしてみてください
あ。途中、鎖で登るコースと歩いて登るコースがあるんだけど、この日鎖で登っていた人が1人落下したようで、担架に乗せられ横たわっていましたヘリコプターで救助隊が駆けつけたけど、まさしく映画のワンシーンを見ているよう。でも案の定、鎖で登る気になっていた私たちのテンションは一気に下がり、結局そのまま登山道を進むことに
鎖コースは命綱がないし、この季節は寒さで手がかじかんで鎖がうまく持てないと思うので、鎖で登りたい人はちゃんとしたグローブと勇気をもって挑戦してくださいねっ