我が家のレコード棚より

日常 回想 妄想などをレコ棚からチョイスした1曲と合わせて・・・   

Bobby Caldwell

2013-05-07 23:40:53 | vocal
A.O.R.


40代半ば以上の洋楽好きな方にはお馴染みの音楽ジャンルではないだろうか?


「大人向けの洗練されたロック」


日本で独自にカテゴライズされ、代表的なアーティストとして表題の彼の名前が挙がるのだが、

あらためてWikiで検索してみると・・・・とんでもないアーティスト名がズラズラと。。。

解釈を広げてみると正確にどこまでと測れるものではないが、


「誰が採り上げてん!?」


と言えるアーティストまで含まれているので、お暇な方は検索してみてくださいw



本題ですが、ボビーコールドウェルのデビュー作がリリースされて、

シングルカットされた What You Won't Do For Love(風のシルエット)がヒットしても、

実物は謎のままだったので「黒人アーティストでは?」という話題が先行したのは有名な話。


先の代表曲はもちろん、パーラメントのCMで使われた Come To Me、

日本でのみのシングルカット Special To Me (実はコレが最初に気に入った曲)などなど、

デビュー作にして彼の最高傑作と言っても過言ではないだろう。


そんな中、このアルバムで上記の曲以上にお気に入りなのは





Take Me Back To Then


哀愁やね~。。。



ついでに!


前作ジャケから一転、自身の姿をジャケットに表したセカンドアルバム。

評価がイマイチだった印象のアルバムで、中古のレコ屋では叩き売り状態だったのが、

COMMON "The Light" で使われた "Open Your Eyes" が収録されている事もあり再評価されるきっかけとなった。





所属のTKレーベル倒産により、その後の移籍後のアルバムはファーストアルバムのシルエット画像が復活!

CDのパッケージに魅力を感じないボクですが、彼のジャケだけは小さいパッケージになっても好きやな~。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿