「店長がバカすぎて」早見和真さん。

裏。
<ストーリー>
この方の本は初めて。
本屋大賞ノミネート作です📖

裏。

<ストーリー>
吉祥寺の書店の契約社員で、本の虫の谷原京子28歳。
超多忙なのに薄給。
お客様からのクレームは日常茶飯事。
おまけにタイトルにもあるように店長山本猛はバカな言動ばかりし、周りを苛立たせ振り回す。
(特に主人公を)
毎日「マジで辞めてやる!」と思いながら、仕事を本を小説を愛するが故に苦悩し奮闘し、「私の仕事と人生これでいいの?」と模索する物語です。
出版業界が事細かに描かれていて、本屋さんに対するイメージが少し変わりました。
本が好きで夢中になり時間を忘れて読む感じは、とても共感出来ました😄📖
28歳という年齢から、薄給の契約社員である仕事のこと、同じ年代の子と比べたり、結婚や今後の人生を考える辺りも、共感しやすいですね。
悪い人じゃないんだけど、空気が読めなくて周りを苛立たせるこういう人いる!いる!って感じでした😄
主人公が「なんで私ばかり!」とイライラしながら仕事をこなす感じが、友達に似ていて友達を思い浮かべながら読みました😄📖
気になった方は、本屋さんに足を運んでみて下さい😉📖
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます