カイロ&整体&小顔の「スマイルパートナー」田口 

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看護業務で姿勢が崩れ、首・肩・背中が辛い

2022年01月23日 | 全身の不調改善

皆様 おはようございます。

1月23日(日) 東京の天候は曇り

今朝の最低気温は0.2℃。 久しぶりに氷点下から脱出しました。

今日は晴れのち曇りの天候で、予想最高気温8℃の見込みです。

 

新型コロナの感染拡大が続き、遂に1万人を超えた東京都。

 全国でも5万人を超える状況になりましたが、街は変わらぬ様子。

 

政府や専門家が伝える言葉に踊らされることなく、この2年間自分で

 感じた事、知りえた情報をもとに行動しているように感じています。

 

本日の事例紹介です。

 

概要

  ・50代後半の看護師さん。

  ・不調内容を伺うと

    ①肩~肩甲骨~背中がとても辛い。

     何かを背負っているように重く感じている。

    ②左右の足の長さが異なりズボンの長さが気になる。

 

  最近の新型コロナの感染者の症状はとても軽く、

   「鼻水が良く出る」と思って検査すると「新型コロナだった

   というようなケースが多発しているとおっしゃっておられました。

 

身体を診させていただくと

   <全身がジグザグ状に崩れていました>

  

 <足の長さの違い

  ・骨盤左右の高さが異なっているため足の長さが違うように感じていました。

   (骨盤 右側が低く、左側が高い状態)

  ・原因は、①太腿裏側の筋肉短縮、②お尻の筋肉短縮、③骨盤内側の筋肉短縮

   により骨盤が崩されていた。

 <首~背中

  ・首下部~背中上部が後方に飛び出すように盛り上がっていました。

   原因は、①背骨と肩甲骨&首の骨と肩を結ぶ筋肉の短縮。

   ②更に、①の筋肉が骨に癒着している

   ために起こっていました。

  ・また、前かがみ姿勢が多いため

   ①腹部の筋肉(腹直筋)の短縮

   ②胸の筋肉(大胸筋、小胸筋)の短縮

   で背中の筋肉が引き伸ばされたことも原因となっていました。

  ・骨盤の崩れで腰~背中の骨がジグザグ状に歪み、背中の筋肉が

   引き伸ばされたことで背中が辛くなったようです。

 

  日常業務で患者さんなどの移動や看護を行う事で、

   上半身、特に肩~背中に負荷がかかることが原因のようでした。

 

改善施術

 <足の長さ

  ・太腿&ふくらはぎの筋肉を緩めます。

  ・お尻の筋肉&骨盤内側の筋肉を緩めます。

   以上で骨盤の崩れが解消し、足の長さが整いました。

 <首~背中が辛い

  ・首~肩、肩~背中の筋肉を緩めます。

  ・肩甲骨周辺の筋肉を緩め、肩甲骨の可動域を改善します。

  ・腰~背中の筋肉を緩めます。

  ・胸&腹部の筋肉を緩めます。

  ・背骨&首の骨と筋肉の癒着を剥がします。

  ・背骨の崩れを調整します。

 

  施術時間は約2時間でした。

 

施術後の身体の状況を伺うと

  ・肩&背中がとても楽になり、スッキリしました。

   とおっしゃり、翌月の予約をされ、軽やかな足取りで

   お帰りになったのです。


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