皆様 おはようございます。
4月12日(日) 鳥取の天候は
今朝の最低気温は7.8℃。
今日はの天候で、予想最高気温12℃の見込みです。
鳥取発の新型コロナウイルスの感染者の感染源は不明のまま。
当初重視されていた外国人の砂像彫刻家は問題なさそう。
また濃厚接触者17人全員が「陰性」だったそうです。
昨日も東京・大阪などから砂丘に観光に来る人は続いています。
本日の事例紹介です。
概要
・製造工場で製品などをフォークリフトで運ぶ仕事を行っている50代男性。
病院などに通っていたそうですが改善しないため当店に来店されました。
・不調内容を伺うと
①腰下部が常にじんじんするような痛みを感じている。
②左右の太腿の前側&外側の痛み、シビレ感がある。
③すね&ふくらはぎ外側付近に痛みとシビレ感がある。
④足の裏、足指にシビレ感がある。
⑤足全体に違和感があり力が入らない感じで立つ、歩くなどがの動作が
とてもしづらい。
⑥今まで1度も肩こりを感じたことがない。
・仕事内容を伺うと
・工場で製造された製品などをフォークリフトで運ぶ仕事を行っており
荷物積載時は「バック走行」、空の時は「前進走行」が1日続いている。
バック走行時は左後方を振り返る姿勢で立ったまま運転している。
体を診させていただくと
<背中~腰・骨盤>
・腰の骨(腰椎)が左方向に曲がり、骨盤の左右の高さも異なっていました。
➡ 左背中~腰の筋肉の短縮が原因で、①腰痛、②骨盤の崩れ、③腰の
骨が左に曲がる、④足の違和感(痛み、シビレ)などが起こってい
るようです。
フォークリフトの運転で左後方を振り返ったまま運転することが
原因の職業病(生活習慣病)と考えられます。
・左右の背中の筋肉が硬くなり、指で押すだけで強い痛みを感じ、足を
バタバタとさせておられました。特に左側の痛みが強いようです。
・腰最下部の骨(腰椎5番)が右方向にズレ、神経を圧迫しているようです。
➡ 太腿外側~すね~足指のシビレ感などの原因です。
<脚>
・太腿前側の「大腿四頭筋」、太腿外側の「大腿筋膜張筋」、太腿裏側の
「大腿二頭筋(ハムストリングス)」は筋肉が硬くなり柔軟性がなくなって
おり、指で押すだけで強い痛みを訴えるほどの状態。
・すねの筋肉(前脛骨筋)、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋、後脛骨筋、腓骨筋)、
膝裏の筋肉なども硬くなりパンパンの状態で、指で押すと強い痛みを
訴えるほどの状態。
<肩~後頭部>
・後頭部~肩~肩甲骨周辺の筋肉が硬く、コリコリ状態。
強い筋肉コリの状態で、指で軽く押すだけで強い痛みを訴えます。
本人の自覚(肩こりはない)と実際の体の状態は全く異なっていました。
改善施術
<背中~骨盤>
・骨盤~背中の筋肉を3種類の方法でじっくり時間をかけて緩めます。
これだけで「腰」「太腿」が相当楽になりました。
<脚>
・太腿前側、太腿外側の筋肉を「6層連動操法」で緩めます。
・太腿裏側の筋肉を押圧で緩めます。
・ふくらはぎの筋肉を6層連動操法、緩消法、押圧により緩めます。
<腰の骨の調整>
・カイロプラクティック技術(矯正)で崩れている腰の骨を整えます。
施術後の体の状況を伺うと
・下半身全体がスッキリし走れそうと感じるほどの状態になりました。
・足の痛み、シビレ感がなくなりとても快適です。
・ベッドから立ち上がる時、屈伸、歩行など問題なく、楽にできます。
・肩こり改善や実際に走る状態になれるよう通いたいと思います。
などとおっしゃり、快調な足取りで階段を降り、
嬉しそうにお帰りになりました。
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