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膝関節が壊れるため正座禁止と言われた女性

2018年05月08日 | 下半身の不調改善

皆様 こんにちは。

5月8日(火) 鳥取の天候はのち

今朝の最低気温13.4℃。 12時現在も13.7℃と寒さを感じる気温です。

 

本日の事例紹介は昨日、温泉旅館に一緒に泊まった以前の会社の同僚の方から

   「膝が不調である」との申し出を受け、

夕食前に客室で改善を行った事例の紹介です。

 

概要

   ・総務省からの依頼で「行政相談員」の仕事をされている70代女性。

   ・旅館の部屋に入ると、

     ①近年、左右の膝が悪く、正座をせず足を伸ばしたまま座っている。

     ②医師からは、正座を続けると膝関節が壊れるため

      正座は極力控えるようにと言われている。

     ③正座をしても痛くはないが、正座をするまでに時間がかかり、

      正座後は膝がなかなか伸ばせない状況で立ち上がるまでに相当

      時間を要する状況。

     ④正座時は、膝関節周辺が重苦しい感じで強い違和感がある。

    というような状況でした。

 

体を診させていただくと

   ・太腿の大腿四頭筋が硬く、ゴリゴリの状態となっており、

    指で押すと痛みを訴えるほどになっていました。

   ・仰向け姿勢で膝関節を直角に曲げ、膝裏&ふくらはぎを触診すると

     ①膝裏に筋肉の硬いしこり上のものが複数できており

      指で押すと腰を浮かすほどの強い痛みを訴えられます。

     ②ふくらはぎの外側部分も同様にコリコリした棒状の筋肉コリが

      出来ており、指で押すと強い痛みを訴えていたのです。

   膝不調の原因は、次の2つと考えられました。

     ①太腿前側、膝裏、ふくらはぎの筋肉コリ。

     ②ふくらはぎ外側の腓骨のズレによる神経圧迫。

 

改善施術

   ・膝関節周辺の筋肉を緩めます。(APドローワテクニック)

   ・太腿前側の筋肉(大腿四頭筋)を施術用枕で緩めます。

   ・ふくらはぎの筋肉(腓腹筋、後脛骨筋など)を緩めます。

   ・腓骨の崩れを矯正で整えます。

 

施術後の膝の状況を伺うと

   ・足全体がとても軽くなりました。

   ・楽に正座が出来、全く違和感がありません。

   ・これであれば、何時間でも正座が可能に思えます。

   ・正座後も楽に足がスッと伸ばせます。

    などとおっしゃりとても嬉しそうにされていたのです。

 

   この後、温泉に入り、美味しい食事&お酒をいただき

     満足、満足の一夜を明かしたのです。

コメント
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