3/14 ギンヨウアカシア pic.twitter.com/ikXoH0Jmjq
— 笑顔おじさん (@egaoojisan) 2019年3月15日 - 18:51
3／16 菜の花
— 笑顔おじさん (@egaoojisan) 2019年3月19日 - 21:53
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丘陵地にある小道の淵で、そっと顔を出した小さな花。こんな野草があるのかと驚き、この時代にまだ見ることができることに喜びを覚えた。
撮影日： 2016/09/25
時期が来たら他の草とともに草刈り、それ以上の過度な駆除をしない。そうすることで毎年ひとときの楽しみに待つ。それが続いてほしい。
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【クサフジ】で検索すると？ 多くが日本に広く自生する野草となっている。なのに、長く生きてきて初老のころに初めて見ることになった。もっとも長く関心を持つことがなかったので見過ごしてきた。かもしれないが、その後も棲み家の周辺で見ることはない。野草がそこそこ咲いている場所なのに・・・
撮影日： 2017/04/13
ネット情報での記述の多くは他からの引用なので、同じような内容がリレーされていく。基本情報としてはそれでいいわけだが、実際の姿は基本情報のようではない。当たり前に、そうなってる。失われていくことの多い自然環境の変化。交通インフラの発達による意外な伝播。商品化された品種の思わぬ拡散。自然を代表する野花も総合的な社会文化の産物になりつつある。
撮影日： 2017/05/12
撮影場所は、大阪府柏原市の、金剛山を中心とする山系を挟むように、奈良県から流れる大和川と、和歌山県の方向から流れてくる石川が、合流する地点の周辺。それぞれの川沿いを上る山沿いあたりでも見かけることがある。川の流れが環境を作り、野鳥などの媒介があってのことなのか？
【アレチヌスビトハギ】で検索すると？ もっぱら野の嫌われ者として登場する。
侵入生物ＤＢによると北米原産1965年に大阪で確認とある。こんなに最近なんだと驚く。田舎でまだ子供だった私になじんできたヌスビトハギとは違う。
気が付けば、いま大阪の郊外に住む私の周りもアレチヌスビトハギばかり。出先で見かけるのも、ほとんどがこれのようだ。
昔見たヌスビトハギは、よほど気を付けていれば、たまには見かける程度で、今やヌスビトハギの代表はアレチヌスビトハギになっている。
撮影日： 2016/10/06
おそらく、和種のヌスビトハギが外来のアレチヌスビトハギに駆逐されたというわけではなく、近年は野草類全般が生育環境を奪われ、強い雑草も例外ではなくなった。そんなシビアな状況の中で、それでも対応できる頑強さを持つ外来の野草が主役の座に立つようになった。今は、このような植物が、かろうじて都会の周辺で自然を感じさせてくれるので、過度な駆除は避ける。そんな暗黙の合意ができてきているかのようだ。
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【ヌスビトハギ】で検索すると？ 野草として、ごく当たり前に現れる。それはそうだろう。子供のころから、いつもそばにあった植物だ。でも、近ごろ見るヌスビトハギは、なんだが違う。
撮影日： 2018/10/12
最近に道端や草地で見かけるヌスビトハギは大半が近年外来のアレチヌスビトハギになっている。よくよく気を付けて探さないと本家のヌスビトハギに出会えない。そして、探せばまだあることにほっとする。
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撮影日： 2017/05/07
ミヤコグサ（都草） Lotus japonicus は在来の野草で Lotus はミヤゴグサ属
撮影日： 2017/06/02
学名 Lotus hirsutus 'Brimstone' ロータスヒルスタスあるいはロータスブリムストーンの名で流通する園芸種だが、どうしてこんな長い名前なのか疑問に思ったので調べてみた。
まず Lotus はミヤコグサ属だが、ミヤコグサという花とは全体の姿がかなり違うからか、この花には何々ミヤコグサといった和名は似合わない。
もっと短くロータスではと思うと、ハス（蓮）の英名ロータス Lotus が有名で、これと被ってしまう。
英語になじみができた今の時代では、洋風の少し長い名前にも抵抗が薄く、おしゃれな言葉の響きがいい。
おそらく、そんな事情で流通名に採用されたのだろう。
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撮影日： 2016/12/08
ロータスブリムストーン (Lotus hirsutus Brimstone) の花の色は黄色と白で変化する。個体差はあるようだが品種としてはまだ単独のようだ。
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花の名前： ギンヨウアカシア（ハナアカシア）
撮影日： 2017/03/11
アカシア (Acacia)はオセアニアを中心に世界各地で生育する樹木で、日本でポピュラーなのはギンヨウアカシア Acacia baileyana とフサアカシア Acacia dealbata で、ミモザの名で流通するのはフサアカシア。
一般的にはアカシアときにミモザで十分に思える。
花の名前： レンゲソウ（ゲンゲ）
撮影日： 2017/04/23
学名：Astragalus sinicus
レンゲソウ (蓮華草)になじみがあるが、多くの地方で田んぼに咲く花をゲンゲ（紫雲英）と呼び、先に和名になったのかもしれない。
マンジュシャゲ（曼珠沙華）とヒガンバナ（彼岸花）の呼び方に似ている。
