こうして花を追っているとキンポウゲ科の花がとても多いことに気づく。ところがこの大ブランドの本家が野に咲く小さな穏やかな花とわかると意外な感じがする。
撮影日： 1999/12/05
日本中に広く生える野の花となっているが、そう簡単には出会えない。確かにそうであることを数年前に家の近くにある池の周りの草地で確認することができたが、そのときの写真はパソコンのエラーで消失してしまい、その後は出会えていない。生育し開花する条件が良く整ったときに短い期間だけ咲く。そういう花なのか、除草の度が過ぎて根絶やしにしてしまったのか、単に私がその時期に外を歩くことが減ってしまったからか、まだ答えは出したくない。
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撮影日： 2017/05/18
デルフィニウム Delphinium とラークスパー Consolida 英名 Larkspur はともにキンポウゲ科の花で、学名よりもオオヒエンソウ（大飛燕草）とヒエンソウ（飛燕草）の和名が近親さを感じさせる。
どちらも例えば洋ランのようなマニア花として種類は多種多彩で今後も世界中で増え続ける。同じデルフィニウムながら全く花の姿が違う、その一方で、うりふたつ花がそれぞれにある。花壇に銘板があれば「そうなのか」となるが、ない場合は典型的な特徴を探し推定するしかない。
主な系統に エラータム系 シネンセ系（シネンシス系）ベラドンナ系 がある
このデルフィニウムは最もポピュラーなエラータム系の園芸種のようだ
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撮影日： 2017/06/02
主な系統に エラータム系 シネンセ系（シネンシス系）ベラドンナ系 がある
このデルフィニウムはシネンシス系の園芸種のようだ
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撮影日： 2006/06/19
撮影日： 2006/06/14
デルフィニウム Delphinium とラークスパー Consolida 英名 Larkspur はともにキンポウゲ科の花で、学名よりもオオヒエンソウ（大飛燕草）とヒエンソウ（飛燕草）の和名が近親さを感じさせる。
どちらも例えば洋ランのようなマニア花として種類は多種多彩で今後も世界中で増え続ける。同じデルフィニウムながら全く花の姿が違う、その一方で、うりふたつ花がそれぞれにある。花壇に銘板があれば「そうなのか」となるが、ない場合は典型的な特徴を探し推定するしかない。
この花は別名のチドリソウ（千鳥草）が似合いそうなイメージからラークスパーと推定した。
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撮影日： 2017/05/18
デルフィニウム Delphinium とラークスパー Consolida 英名 Larkspur はともにキンポウゲ科の花で、学名よりもオオヒエンソウ（大飛燕草）とヒエンソウ（飛燕草）の和名が近親さを感じさせる。
どちらも例えば洋ランのようなマニア花として種類は多種多彩で今後も世界中で増え続ける。同じデルフィニウムながら全く花の姿が違う、その一方で、うりふたつ花がそれぞれにある。花壇に銘板があれば「そうなのか」となるが、ない場合は典型的な特徴を探し推定するしかない。
この花は葉の感じと小柄なイメージでラークスパーと推定した。
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花の名前： ニゲラ(クロタネソウ)
撮影日： 2017/05/18
ニゲラ Nigella が花としてハーブとして主に使われるが、和名のクロタネソウ（黒種草）でも流通する。和名が先行した場合によくある。外国語の響きに慣れ、学名のまま流通する植物が次々と現れる時代ではあるが、和名に人気がある間は併用される。人気の度合いはネット記事や通販の品名に見て取れる。
