
重金属とアマルガム

重金属は、白金、金、銀、銅、鉄、鉛、クロム、カドニウム、水銀、亜鉛,ヒ素、コバルトなどがあります。

貴金属は、口腔内では化学的に安定しているため溶解しにくく生体への影響が少ないとされています。よく知られている白金、金、銀は貴金属です。

コバルト、クロム、ニッケル、チタンなどの非貴金属は安価ですが、化学的に不安定なため口腔内で溶解しやすくさまざまな疾患との関連が示唆されています。

日常の歯科診療の中では、多くの歯科用金属を使用しています。その中で最も問題があると考えられるのがアマルガムです。

重金属汚染による病態

●フリーラジカルの増加
●生活習慣病、エイジングの促進
●免疫力の低下
●記憶障害、神経変性疾患の要因
●心筋症のリスク向上