おおしま あきらのブログ

口元の美は、顔の美!
それは、健康美!

プラセンタ療法

2014年05月29日 11時58分05秒 | 診療の特徴
プラセンタ療法
 プラセンタとは、哺乳動物の「胎盤」を指す言葉で、一般に人間やブタの胎盤から抽出されたエキスのことを言います。人間の胎盤エキスは注射薬、ブタの胎盤エキスは内服薬や健康食品、化粧品に利用されています。
 受精卵は、わずか10ヶ月の期間に重さ約3kgもある赤ちゃんへと成長しますが、この驚異的な生命を育むのが胎盤の役割です。
 この胎盤の薬効は世界中で古くから注目され、とりわけ滋養強壮薬、若返りの薬として珍重されており、多数の漢方薬などにも配合されてきました。
 胎盤(プラセンタ)から抽出されたエキスの有効成分を、注射、内服などにより治療に用いる療法の総称を“プラセンタ療法”といいます。
 プラセンタは、統合医療の代表選手と言われ、自分自身の自然治癒力を高めることで体全体に効果をもたらし、様々な疾患に効果を発揮します。そのため、現在は診療科目や治療・予防の垣根を越えて幅広い分野で利用されています。
 プラセンタは薬効の宝庫なのです。
 新陳代謝を促進、自律神経やホルモンのバランス調整、免疫・抵抗力を高める等、様々な薬理作用をもっています。
 当歯科診療所では、プラセンタ療法を希望する方へ適切な用法・用量を検討いたします。
 お気軽にご相談ください。

1.プラセンタの主な薬理作用
細胞増殖促進作用 : 細胞の生まれ変わりを促進します。
自律神経調整作用 : 自律神経バランスの調整・正常化。
強肝作用       : 弱った肝臓を強くする働きがあります。 
免疫賦活作用    : 免疫を強化する働きがあります。
抗炎症作用      : 抗炎症効果があります。
内分泌調整作用   : ホルモンバランスを正常に保ちます。
活性酸素除去作用 : 活性酸素を除去する働きがあります。 
血行促進作用     : 毛細血管の血流を良くする作用があります

2.各科におけるプラセンタの主な効果
歯科:歯周病、口内炎、顎関節症、味覚低下、舌炎、舌痛症、術後の早期回復、口臭、ドライマウス、インプラント手術後、アンチエイジング、三又神経痛、顔面神経痛、その他口腔外科領域など
内科:頭痛、喘息、肝硬変、胃炎、胃潰瘍
整形外科:肩こり、腰痛、関節痛、筋肉痛
神経科:自律神経失調症、うつ病、不安神経症
婦人科:更年期障害、生理不順、生理痛、無月経、冷え性
アレルギー科:アトピー性皮膚炎、アトピー性鼻炎
皮膚:にきび、肌荒れ、しみ、乾燥肌、美白、しわ、皮膚の老化など
眼科:眼精疲労、視力低下
耳鼻科:耳鳴り、めまい、臭覚低下、花粉症
外科:外傷、手術後の創傷治癒、下肢静脈瘤
その他:滋養強壮、慢性疲労、風邪予防

3.成分について(副作用について)
 40年以上の実績があり、基本的には副作用はありません。
 副作用と呼べるものには、注射部位の発赤、腫脹、かゆみなどがありますが、よくもむことによって2~3日で回復します。
 また、ホルモン注射では一切ありませんので、体調が悪くなることはありません。使用するヒトの胎盤も、エイズや肝炎などの感染症の恐れがないように、厳しく検査、管理され、日本人の胎盤のみを使用しています。(原料となる胎盤の、エイズウイルス、B型・C型肝炎ウイルス、成人T細胞白血病のウイルス感染をチェックしたうえで、121℃で20分の熱処理を行っているので安心です。)現在、厚生労働省より認可がおりているものは、「ラエンネック」と「メルスモン」の2種類だけです。当歯科診療所では「ラエンネック」を採用しております。
 2003年(平成15年)より、プラセンタは特殊生物薬剤に指定され、より厳しく管理されています。

4.歯科治療とプラセンタについて
 美容業界を中心に話題のプラセンタですが、細胞の活性化を促進する成長因子の働きを、近年歯科治療に再び取り入れる様になってきてます。

5.当歯科診療所ではプラセンタ注射、サプリメントを取り扱っています。
プラセンタの治療方法(歯科では、自費)
①注射法  ヒトプラセンタ注射(皮下、筋肉、口腔内)
最初の1~2ヵ月は1週間に1~2回、その後は1~2週間に1回。
②内服法  ブタプラセンタ(サプリメント)
注射が苦手な方や医療機関への通院が難しい方。

 特に、プラセンタ注射は体内へ直接取り入れることで、即効性と高い効果が期待できます。当歯科診療所でのプラセンタ注射は「歯科口腔外科の診療領域」に起因する疾患の治療や予防を目的にすることに限られていますが、普段から麻酔を打つことが多く、口腔内の感覚が鈍いところから注射することも可能なため、歯科診療所でプラセンタ注射をする利点は多くあります。

6.用法・用量・治療費について
 口腔内、あるいは皮下または筋肉注射。
 通常1回1アンプル(2ml) 1,500円+消費税
 1回1アンプルを1週間に2回を、3ヶ月くらい続けるとよいでしょう。その後は、ご自身の体調で1週間に1アンプルを1回続けられると効果は持続いたします。
 当歯科診療所で行っているプラセンタ注射薬ラエンネック(胎盤加水分解物)を利用してます。
 症状により1日2~3回注射することが出来ます。当歯科診療所では、プラセンタ注射を点滴や静脈内に投与はいたしません。
 なお、プラセンタ製剤を使用する場合には、歯科においては保険の適応外(自費)であるため、いろいろな条件があります。丁寧な説明の上、同意のもとで施術させていただいております。また、保険診療にかかる初診料、画像診断料、検査料が別途必要です。


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大島 晃






ビー・アイ歯科診療所をgoogleマップに登録

2014年05月11日 09時57分05秒 | 日常・つぶやき
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光殺菌(LAD)治療(平成26年5月10日)

2014年05月10日 08時21分43秒 | 診療の特徴
光殺菌(LAD)治療
医科では1990年ごろから光やレーザーを用いて肺、食道、胃、子宮頸部などの早期がんに対して治療行う光力学療法(PDT=Photo Dynamic Therapy)という治療法があります。当所は光殺菌(LAD)治療で世界をリードするCMS dental社のFotoSan 630を使用しています。

光殺菌(LAD)治療とは・・・・・・感染部分に光感受性物質を注入し、光を照射することで殺菌する安全な治療法です。欧米では、数年前から抗生物質を使わない体に優しい治療法として普及しています。国内ではまだ取り入れている医院は少ないようです。
光感受性ジェルを患部に注入し、LED光照射器具とチップを用いて光を照射すると、光エネルギーによりジェルから大量の活性酸素が発生し、細菌の細胞膜を破壊し高い殺菌効果を発揮します。

【特徴】
■ 痛みはありません。
■ あらゆる細菌に効果を示します。
■ お薬(抗生物質)を使わないため耐性菌が発生しません。
■ 副作用はなく、 繰り返して治療に利用できます。

※ 光過敏症の患者さまには利用できません。


どのように効いていくか
1. シリンジに入った光感受性ジェルを歯周ポケットなどの患部に注入します。ジェルの中のトルイジンブルーが細菌膜に取り込まれます。

2.LED照射器に専用チップを取り付け、 特定の波長の光が照射されると、 光感受性ジェルがエネルギーを受け取り「活性酸素」を大量に発生します。

3.「活性酸素」が細菌の細胞壁や膜だけを破壊し、殺菌します。

どのような治療に有効なのか
■根の治療(感染根管治療)  ■歯槽膿漏(歯周病)                  
■インプラント周囲炎     ■むし歯 など 


【とどめの一撃】
通常の治療に加えて、光殺菌(LAD)治療を行うことで、 「とどめの一撃」としての殺菌効果が期待されます。これまでの治療方法では除去し切れない細菌を死滅させ、感染の再発防止に大きく貢献します。頑固な細菌を殺菌する最終兵器です。

【予防】
加えて、光殺菌(LAD)治療は予防にも有効です。歯周病やインプラントの定期健診、矯正治療中のメンテナンスの際に予防的治療として光殺菌(LAD)治療が効果を示します。


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グルタチオン点滴療法(平成26年5月9日)

2014年05月09日 12時28分37秒 | 診療の特徴
グルタチオン点滴療法
1)グルタチオンとは何か?
 グルタチオン(glutathione)は体内組織に広く分布するSH基をもった化合物です。20歳代をピークに高齢になれば減少していきます。薬剤としてのグルタチオンは,SH基により体内での抱合反応を賦活して解毒を促進する作用や、抗アレルギー作用があります。なお、グルタチオンの経口投与は腸で吸収されるまでに多くが壊れてしまうため、点滴療法と比べて著しく効果が低くなります。 
近年、パーキンソン症候群や抗ガン剤投与後の神経知覚障害 強力な抗酸化作用などに効果があることが判明し注目されています

2)グルタチオンの働き
①体内の活性酸素、過酸化脂質などの消去
②解毒作用・薬物の解毒
③含流アミノ酸の貯蔵庫
④強肝作用
⑤肺機能の強化作用
⑥発がん抑制作用
⑦美容作用
⑧抗酸化作用

3)効能効果
①薬物中毒,自家中毒,周期性嘔吐症
②慢性肝疾患における肝機能の改善
③急性湿疹、慢性湿疹,皮膚炎、蕁麻疹、リール黒皮症、肝斑、炎症後の色素沈着
④妊娠悪阻、晩期妊娠中毒
⑤角膜損傷の治癒促進
⑥放射性療法による白血球減少症、放射線宿酔、放射線による口腔粘膜の炎症

4)歯科口腔外科領域の効能効果
①口腔がん治療の副作用の予防、抗ガン剤投与量制限因子の抑制
②口腔がん治療による末梢神経障害の抑制
③難治性口内炎の消炎
④歯肉粘膜、口唇の色素沈着、損傷治癒促進
⑤歯科用金属アレルギーの治癒促進
⑥歯科材料や歯科用薬品による薬物中毒の解毒
⑦歯肉や口腔粘膜のアンチエイジングなどに効果が期待できます


参考文献:グルタチオン点滴でパーキンソン病を治す  柳澤厚生著 (株)G.B.

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フコイダンの応用

2014年05月09日 07時39分30秒 | 診療の特徴
フコイダンの応用
「フコイダン」とは、モズク・ワカメ・コンブなどの褐藻類にあるヌルヌル部分に含まれる成分です。「フコース」と呼ばれている糖に硫酸基が結合したものが、数多く連結したものの総称として、「フコイダン」と呼ばれています。この「フコイダン」が、「がん」に対して有効であることが判ってきました。がん治療で一般的に使われる抗がん剤は、がん細胞にもダメージを与える反面、同時に正常細胞にも 多くのダメージを与えてしまいます。
「フコイダン」は、正常細胞をより強化(免疫力強化、マクロファージの活性化、NK細胞の増強活性化)し、同時にがん細胞 に対してのみ増殖抑制する可能性を持っています。更にがんの抑制ではなく、がん細胞自体を死に追いやっていくことも基礎的な研究で示され始めました。
「フコイダン」の医学的なメカニズムは、全てが解明されているわけではありませんが、明確になってきているものは、以下の3つが挙げられます。                                  1.がん細胞に対するアポトーシス作用                 2.免疫力作用            3.新生血管抑制                                


フコキサンチンとは                              
フコイダンにはさまざまな健康作用が報告されてきました。現在までの研究の結果、フコイダンの働きと考えられていた作用は、フコイダンだけのものではなく、フコイダンを抽出するときに含まれていた「フコキサンチン」の働きであることも明らかになりました。
フコキサンチンは、昆布・ひじき・ワカメなどの褐藻類のみに微量に含まれ、フコキサンチンは、近年、カロテノイド類の健康食品としての機能性研究が盛んな中フコキサンチンの機能性研究も進んでおり、これまでに抗メタボリックシンドローム作用(抗肥満・抗糖尿病作用)、抗がん作用、生体内抗酸化作用、血管新生抑制作用、及び抗炎症作用などが報告されています。

この性質を活用し、「フコイダン」成分を服用していただくフコイダン療法を行います。  
フコイダン療法の1カ月の費用の目安は、約30、000円~40、000円(税別)程度です。
当所では、口腔がん予防、口腔の前がん病変予防、健康増進、アンチエイジング、生活の質の向上などを目的として取り組んでいます。また、高濃度ビタミンC点滴療法(別料金)の併用も良好と考えられます。

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