熱海といえば～～～

日向別邸 と 熱海海岸のライト・アップかな？？？

日向別邸はブルーノ・タウトが日本で唯一成した建築。 今は熱海市が管理、10人限定の見学会。ガイド有り。 宮大工の技が光る。



ライトアップは石井幹子さんの仕事。石井さん、熱海に別荘がある縁かな。

でも～～夜は冷えそっ！

海に面した宿に入ってしまったので～～～～もう 出かけたくないなあ。
温泉三昧といこう。

鯵あじフライで忌を修す！

母Ｒ子の１周忌には何をしたらいいか～～と、思案、好物の鯵フライの美味しい店に行きましょうよ！

長女が ネットで探すと～～～～熱海に 「朝の捕れたて魚をランチに出す、地元の 店がある。」 ～～～それではついでに、熱海泊まりにしょ、と。

行列して 鯵フライ定食570円！を いただく。


美味っ。


私達が楽しく遊ぶことが 何よりの供養と、思う。


私が死んだ後も お経もな～～～んにも要らない。
供養なんてものも 不要。

「ひとり旅」ではないが～～～

池内 紀 著 「ひとり旅はたのし」を片手に 東海道線に乗っている。


新幹線よりは在来線の方が好みなので（臍曲がり）、がたがた揺れながら車窓を楽しんでいる。

混むのは嫌いなので、グリーン車にしたら がらんがらんで 有り難い。
じばんぐ倶楽部だから、グリーンといっても、ラーメン一杯の おあし。
ひとり旅ではないのだが～～～現地集合・現地解散。

快晴。

風が冷たい。

「大黒屋光大夫」下巻。

吉村 昭著
江戸中期に 廻船が漂流、ロシアに着き、その後、艱難辛苦 、寒い国でいかにして 日本に帰国できたか～～～

10年間、ペテルブルグまで移動、 エカテリナ女帝にも謁見。

17人が二人に。


江戸に戻った二人、光大夫と磯吉。 船頭と水主。
磯吉の「語り」は 先日出かけた、東洋文庫に 収蔵されていて、私も
ええぇ～～～と、拝見。


面白く読んだ。


さて、風は相変わらず冷たいが～～～～～