京都を出て、東海道本線で京都と大阪の中間に位置する“島本”というところへ行きました。
駅に降り立つと、目に飛び込んできたのは見事な鯉のぼり群(写真左手、写真では見えにくいのが残念)。

こんな感じののどかなところで。
駅前には、やや広めの公園。
ここは、奈良時代のはじめに設置されたと言われている駅(幹線道路に中央と地方の情報を伝達するために馬を配置した役所のこと)である桜井駅と、足利尊氏の大群を迎え撃つために京都を発った楠木正成公が長子の正行(まさつら)に遺訓を残して河内へと引き帰らせた「楠公父子決別の場」として奉られてました。



NHK大河では、現在「龍馬伝」で勝海舟役をしている武田鉄矢氏が「太平記」で楠木政成を演りましたね。足利尊氏は真田広之氏。1991年のことでした。
武田鉄矢氏が演ると、どんな役でも「緑のたぬき」風になりそうで個人的にはちょっと・・・「あ、そういや今晩龍馬伝じゃ。録画頼んどかんと」などと思いながら・・・。
また、道路を渡るとこんなガイドが。

あとでこちらの人に聞いたのですが、この付近、いい水が出て、かの“サントリーウィスキー山崎”が造られているところなのです。
それで、先ほどのJR島本駅では、電車がホームに到着するとき“サントリーオールドのCMソング”が流れるのです。
ええ感じですよ。駅で聞くと、プチ感動します。

公園の対面にはこのような奈良遺跡の資料館もあります(入場無料)。
丁度館では、アマチュアカメラマンの老人が遺跡の写真撮影したり、前にとった写真を館の係りの女性に差し上げながら語ってたり・・・。
なかなか和やかなところで、気に入りました、いいです「島本」。
で、島本に来た目的については・・・to be continued。

いつもクリックありがとうございます。励みになりますので、プチッといただけると嬉しいです。
駅に降り立つと、目に飛び込んできたのは見事な鯉のぼり群(写真左手、写真では見えにくいのが残念)。

こんな感じののどかなところで。
駅前には、やや広めの公園。
ここは、奈良時代のはじめに設置されたと言われている駅(幹線道路に中央と地方の情報を伝達するために馬を配置した役所のこと)である桜井駅と、足利尊氏の大群を迎え撃つために京都を発った楠木正成公が長子の正行(まさつら)に遺訓を残して河内へと引き帰らせた「楠公父子決別の場」として奉られてました。





NHK大河では、現在「龍馬伝」で勝海舟役をしている武田鉄矢氏が「太平記」で楠木政成を演りましたね。足利尊氏は真田広之氏。1991年のことでした。
武田鉄矢氏が演ると、どんな役でも「緑のたぬき」風になりそうで個人的にはちょっと・・・「あ、そういや今晩龍馬伝じゃ。録画頼んどかんと」などと思いながら・・・。
また、道路を渡るとこんなガイドが。

あとでこちらの人に聞いたのですが、この付近、いい水が出て、かの“サントリーウィスキー山崎”が造られているところなのです。
それで、先ほどのJR島本駅では、電車がホームに到着するとき“サントリーオールドのCMソング”が流れるのです。
ええ感じですよ。駅で聞くと、プチ感動します。

公園の対面にはこのような奈良遺跡の資料館もあります(入場無料)。
丁度館では、アマチュアカメラマンの老人が遺跡の写真撮影したり、前にとった写真を館の係りの女性に差し上げながら語ってたり・・・。
なかなか和やかなところで、気に入りました、いいです「島本」。
で、島本に来た目的については・・・to be continued。


高野俊一氏から事前にいただいたアドバイスと、京都駅近くで済ませたい事情から、チョイスした京都初体験ラーメンは新福菜館 本店。

もう一件の老舗、本家第一旭 たかばし本店と隣り合っており、ご覧のような行列状態。
なお、奇しくも本日の高野氏のブログにこの2店のことがとりあげられてますので、お店の歴史など詳しいことはそちらをご覧下さい。
2店の内、どちらにするかという決めては全くなかったのですが、「何となく」で進行方向手前にあった新福菜館へ。

満員の中、相席に座り、既に身動きとれなくなった時点で“餃子”がないことに気づき、ちょっとガッカリ。
代わりといっては何ですが、せっかくココまで来たので、ラーメン並にヤキメシを注文。


ラーメンは、濃いめの味なので最初は体にしみ通るぐらい美味しいのだけど、タイプとしてはあまり好みでない感じ。
チャーシューは、脂身の少ない、いわば“煮豚”に近い感じ。薄目のチャーシューが2,3枚添えてあるのが好みの私としては、ラーメン全体の中でかなりボリュームを占めているのがまず苦手第1点。
続いて好みとはずれたのがやや太い麺の太さ。どちらかというと細麺、もしくはちぢれ麺がノドを滑らかに通り過ぎる感触が好きな私としては、一生懸命噛む感じで、半分くらいからはちょっと飽きてしまいました。
むしろリピートするとしたら、ヤキメシ。
おそらく同じダシを使っていると思われる色ですが、これはなかなか他では味わえないしっかりした、といって単に調味料での濃い味と違う深い味わいで美味しかったです。
よくありがちなヤキメシばかり食べてきたような気がする中で、「こんなヤキメシもあるんだ」と思わせてくれる逸品。京都のラーメンを意識して出かけた身には、思いがけない収穫でした。
またこのあたりに来ることはあるでしょうから、今度は第一旭を訪問してみたいです。
折しも何かと“龍馬”ブーム。京都駅でもこのような催しが(入場無料)。

腹ごなしに一通り見て回り、京都を後にしたのでした。

いつもクリックありがとうございます。励みになりますので、プチッといただけると嬉しいです。

もう一件の老舗、本家第一旭 たかばし本店と隣り合っており、ご覧のような行列状態。
なお、奇しくも本日の高野氏のブログにこの2店のことがとりあげられてますので、お店の歴史など詳しいことはそちらをご覧下さい。
2店の内、どちらにするかという決めては全くなかったのですが、「何となく」で進行方向手前にあった新福菜館へ。

満員の中、相席に座り、既に身動きとれなくなった時点で“餃子”がないことに気づき、ちょっとガッカリ。
代わりといっては何ですが、せっかくココまで来たので、ラーメン並にヤキメシを注文。



ラーメンは、濃いめの味なので最初は体にしみ通るぐらい美味しいのだけど、タイプとしてはあまり好みでない感じ。
チャーシューは、脂身の少ない、いわば“煮豚”に近い感じ。薄目のチャーシューが2,3枚添えてあるのが好みの私としては、ラーメン全体の中でかなりボリュームを占めているのがまず苦手第1点。
続いて好みとはずれたのがやや太い麺の太さ。どちらかというと細麺、もしくはちぢれ麺がノドを滑らかに通り過ぎる感触が好きな私としては、一生懸命噛む感じで、半分くらいからはちょっと飽きてしまいました。
むしろリピートするとしたら、ヤキメシ。
おそらく同じダシを使っていると思われる色ですが、これはなかなか他では味わえないしっかりした、といって単に調味料での濃い味と違う深い味わいで美味しかったです。
よくありがちなヤキメシばかり食べてきたような気がする中で、「こんなヤキメシもあるんだ」と思わせてくれる逸品。京都のラーメンを意識して出かけた身には、思いがけない収穫でした。
またこのあたりに来ることはあるでしょうから、今度は第一旭を訪問してみたいです。
折しも何かと“龍馬”ブーム。京都駅でもこのような催しが(入場無料)。

腹ごなしに一通り見て回り、京都を後にしたのでした。


御所から電車に乗り、事前調査で、とある芸能レアグッズを販売してるとの情報を得た北大路ビブレへ。

何のことはないショッピングセンターなのですが、その一角に狙っていた品を発見・ゲット!
まずこれで京都に来た目的の1/4は達したようなものでして。
いよいよそこからが、広島本通りを思惑とは逆送できるハンパない方向音痴の本領発揮。
今出川と堀川通が交錯するあたりが同窓会の会場で、まだ30分あったので歩いていこうとしたのですが、碁盤の目とたかをくくっていた京都の街も、この北大路あたりは斜め道があり、なんか同じ所をグルグル回ったり。
そうこうしていますと、広島で言えば住宅街に違和感なくお好み屋があるのと同じ感じで、漬物屋にバッタリ遭遇。

注目するブロガー高野俊一氏の晩酌のアテがピ・ピ~ンと浮かび、時間は全く忘れて店内へ。

もう夕方で店じまいに近く、品薄の時間帯だったのですが、それでもこんな雰囲気。
空腹にはホントに毒な、あの香り。
高野氏のブログで拝見しながら、まだ食したことのない“すぐき”に目がいき、その他数種の漬け物と合わせてゲット。
当然ながら、これから向かう方向を尋ねます。歩いて行こうとしていることを話すと、「とても無理、無理、日が暮れるよ」と言われ・・・時計を見ると、何と同窓会開始の5分前でして。
足早にビブレに戻り、電車で今出川へ。
そこから西方向ってコトは分かってたんですが、烏丸通りと堀川通りの間って、結構あるんですね。鍛えられました。
やっとのことたどり着いた会場は京料理 萬重。

京都に来た!って感じです。なかなか落ち着いた風情のある宴会場でした。
私が同窓会にマメに顔を出してないこともあって、半数以上が卒業以来20年以上ぶりという二十数名の同期との一次会はあっという間に過ぎまして・・・。

タクシーで祇園の街へと移動。
夜更けまで懐かしい面々と近況を語り合ったのでした。

いつもクリックありがとうございます。励みになりますので、プチッといただけると嬉しいです。

何のことはないショッピングセンターなのですが、その一角に狙っていた品を発見・ゲット!
まずこれで京都に来た目的の1/4は達したようなものでして。
いよいよそこからが、広島本通りを思惑とは逆送できるハンパない方向音痴の本領発揮。
今出川と堀川通が交錯するあたりが同窓会の会場で、まだ30分あったので歩いていこうとしたのですが、碁盤の目とたかをくくっていた京都の街も、この北大路あたりは斜め道があり、なんか同じ所をグルグル回ったり。
そうこうしていますと、広島で言えば住宅街に違和感なくお好み屋があるのと同じ感じで、漬物屋にバッタリ遭遇。

注目するブロガー高野俊一氏の晩酌のアテがピ・ピ~ンと浮かび、時間は全く忘れて店内へ。

もう夕方で店じまいに近く、品薄の時間帯だったのですが、それでもこんな雰囲気。
空腹にはホントに毒な、あの香り。
高野氏のブログで拝見しながら、まだ食したことのない“すぐき”に目がいき、その他数種の漬け物と合わせてゲット。
当然ながら、これから向かう方向を尋ねます。歩いて行こうとしていることを話すと、「とても無理、無理、日が暮れるよ」と言われ・・・時計を見ると、何と同窓会開始の5分前でして。
足早にビブレに戻り、電車で今出川へ。
そこから西方向ってコトは分かってたんですが、烏丸通りと堀川通りの間って、結構あるんですね。鍛えられました。
やっとのことたどり着いた会場は京料理 萬重。

京都に来た!って感じです。なかなか落ち着いた風情のある宴会場でした。
私が同窓会にマメに顔を出してないこともあって、半数以上が卒業以来20年以上ぶりという二十数名の同期との一次会はあっという間に過ぎまして・・・。

タクシーで祇園の街へと移動。
夜更けまで懐かしい面々と近況を語り合ったのでした。


4時頃京都入り。
気持ちのいい快晴でした。
昨年学会で来ましたので、方向音痴の私も多少安心感を持って臨める地の一つ。
気分に余裕があるので、ワクワクできます。

チェックイン後、同窓会会場方面で行けそうな名所に勇んで出動。
最初に訪れた「二条城」は夕方4時までで残念ながらアウト。
それにしても自転車が多い。フリークの私としては、ついつい目移りします。

続いて「御所」へ。

こんなに広かったですっけ?
時間も押していたので、この距離で断念。
後から京都の方に聴いた話、ここの桜はサイコーとか。是非一度その時期に来てみたいものです。

御所入り口に「厳島神社」なるもの発見。安芸の国の厳島大神を崇敬して建てられたとか。この鳥居は「破風形」で有名なのだそうです。
数回にわたって、京都のもようをアップします。

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気持ちのいい快晴でした。
昨年学会で来ましたので、方向音痴の私も多少安心感を持って臨める地の一つ。
気分に余裕があるので、ワクワクできます。

チェックイン後、同窓会会場方面で行けそうな名所に勇んで出動。
最初に訪れた「二条城」は夕方4時までで残念ながらアウト。
それにしても自転車が多い。フリークの私としては、ついつい目移りします。

続いて「御所」へ。

こんなに広かったですっけ?
時間も押していたので、この距離で断念。
後から京都の方に聴いた話、ここの桜はサイコーとか。是非一度その時期に来てみたいものです。


御所入り口に「厳島神社」なるもの発見。安芸の国の厳島大神を崇敬して建てられたとか。この鳥居は「破風形」で有名なのだそうです。
数回にわたって、京都のもようをアップします。

