きまぐれ☆DIARY

mai.の参加ライブ&お芝居の記録

Sound Discovery 2006/9/30 その2

2006-10-23 | Radio
Sound Discovery  DIANA KRALL の「I WAS GOING ALRIGHT」に続いて聴いてもらったのは
JOHN PIZZARELLI で「RING-A-DING-DING」
ね、これはもう・・・あれですよ。Nat King Cole ぅ~、彼のですね、え~、大フリークなんで
ございますけどね、JOHN PIZZARELLI ね。
え~、Nat King Cole に、のような歌手に、あと何十何回生まれた・・変わったらなれるのかと
私も胸にいだいておりますが。
え~、JOHN PIZZARELLI の新作『Dear Mr.Sinatra』え~、このアルバムはフランク・シナトラの
トリビュート作品になってますねぇ。
まぁ、ジャズミュージシャン・・・まぁ、ジャズミュージシャンに限らないんですけども、まぁ、欧米のね
え~、ミュージシャンは、こう、自分のやっている楽器、大好きで、まぁ、弾いてますけども
まぁ、あの~、どちらかというと、こう、職人的な色合いが強い日本のミュージシャンに比べると
まずは歌うのが好きで、その上で、私は、僕は、ギターやってます、ピアノやってます、ドラム
やってますっていうミュージシャンがね、非常に多いわけですねぇ。
ですからまぁ、この、ギタリストであったりとか、または、トランペッターであったりとかね
え~、言う人がですね、ボーカルアルバムを出すっていうのは、これ昔からアメリカでも、ぁ~
よくあるわけですけどもね。アメリカではね。はい。
え~、その彼はですね、え~、ま、今回トリビュート作品を出しただけありまして
シナトラの大フリークでもあるわけですね。
まぁ、シナトラのフリークはもう、向こうの、ある程度ジャズ好きミュージシャンだったら
必ず自分の、あの~、大切なアーティストの一人に必ず入る人は、ま、シナトラやNat King Cole
だったりするんですけどね。ビング・クロスビーとかね。はい。
え~、特にここ何年かは、またシナトラの影響を受けた、いろんな世代のアーティストたちがですね
いろんな作品を、え~、リリースするのがですね、目立っているようでございますけどもね。はい。

え~、では、続いて、お送りしますのは、akiko です。はい。
日本が誇るジャズミュージシャン、ジャズボーカリスト、akiko ですねぇ。
Hカップのakiko はい。 もう自分で公言してますけども。
え~、名門ジャズレーベル、ヴァーブ。あるんですよ、ブルーノートだけじゃないんですよ。
ヴァーブという素晴らしいレーベルがあるわけなんですけれども。
え~、このヴァーブレーベルと日本人で初めて契約したジャズボーカリストがHカップの
akiko でございます。はい。
え~、ま、彼女とはね、え~、僕の『Cornerestones 2』で「Take Good Care Of My Heart」
という曲をデュエットしたので、僕のファンの方はですね、ご存知の方多いんじゃないかなと
思いますけども。
え~、マイペースでしっかりとしたいいアルバムをですね、しっかりと作り続けているのが
このakikoでございます。
ま、ちなみに、このakikoを通して、akikoの作品を通して、え~、この番組にもゲストで来てくれた
SALTと来てくれた、田中義人と知り合ったわけでございますけれども。
え~、それでは、akikoの3rdアルバム、2003年にリリースされておりますね『akiko's holiday』
から「COME RAIN OR COME SHINE」

COME RAIN OR COME SHINE By akiko
THIS CITY IS TOO JAZZY TO BE IN LOVE By UA + 菊池成孔

akikoの「COME RAIN OR COME SHINE」に続いて聴いてもらったのは、UA です。
UA with 菊池成孔さんで「THIS CITY IS TOO JAZZY TO BE IN LOVE」
え~、あの、UA によりスタンダードジャズアルバムですねぇ。
アルバムタイトルは『cure jazz』 これに収録されてる1曲ですけども。
え~、ジャズサックスプレーヤーの菊池成孔さんとのコラボレーションになりますね~。はい。
え~、アルバムにはジャズのスタンダードナンバーが収録されておりますけども、この曲は
菊池成孔さんの作品と言うことになるわけでございますね。
え~、UA はですね、え~、子供さんができてから、あのNHK教育とかでですね、え~、
また彼女独特のキャラクターを披露してくれてですね、え、彼女もとっても、こう、マイペースな
素敵な活動と暮らしを、え~、してらっしゃる素晴らしいシンガーでございますけど。

え~、ちなみにね、あの、akikoでございますけども、世代的にね、彼女はもう、実は永ちゃんの
大ファンでね、矢沢永吉の大ファンで、で、レッチリとかも大好きでね。
え~、そういう意味ではね、あの~、JAMIE CULLUM なんかがね、やっぱりジミヘンとかね
あ~いうの大好きでいながら、ジャズも大好きという、え~、やっぱりそういう同じ世代
なんだろうな、と言う風に思います。
当然、UA もそうですけどもね。
ということでございまして、UA 聴いてもらいました。


Sound Discovery  さぁ「Hidden Masterpiece」のコーナーです。隠れた名曲のコーナーですねぇ。
今日はまぁ、ジャズのスタンダード集ですからね、え~、スタンダード集というか、ジャズボーカル
特集でございますので、まぁ、ここでは何を紹介しようかと思ったんですけども。
え~、ここではね、ちょっとこう、ジャズ畑じゃない人のヤツ、ぅ~、紹介してみようかなと
いう風に思いますねぇ。
え~、HUE & CRY というね、え、男性二人の、まぁ、デュオ、ボーカルグループ・・がですね
ニューヨークにあるわけなんですけど・・いるわけなんですけどもね。
彼らはですね、基本的にはニューヨーク的なサウンドを中心としつつの、まぁ、ブルーアイドソウル
ファンクグループ、そうですね、例えば、Level 42 とかね、あのへんに通じるような、結構、こう
フュージョン的な、クロスオーバー的な、ま、ジャズファンクブルーアイドソウルを展開してる
グループだったんですけども。
え~、その彼らがですね、1枚だけ、実はですね、ジャズミュージシャンたちとガップリと組んで
え~、きわめてジャズにアプローチしながら、「でも僕らジャズじゃないよ」というカンジの
え、アルバムを作るんです。
これがなかなか小粋なアルバムなんですけども。
アルバムタイトルも『Jazz not Jazz』という、非常に意味深なタイトルなんですけどもね。
え~、1曲1曲ですね、まぁ、ジャズ、クロスオーバーシーンで素晴らしい、え、活躍をしている
え~、プレーヤーたちをですね、招いて、1曲1曲とっても個性的な作品を、え~、提供しているん
ですけども。
あの、ブレッカーブラザーズのマイケルブレッカーとかね、ランディーブレッカーとか
え~、ジョン・スピノザとかですね、え~、いろんな人たちとやっております。
まぁ、その中で、まぁ、ある・・・そうですね、全体の中では、この曲が1番ポップかなと
思います。はい。
ポップと言っても、全体の中でなんでね(笑)
特にまぁ、え~、結構、こう~、そうですね、フューチャージャズ的な、今で言うと
フューチャージャズ的なアプローチをこのアルバムではしているので、え、先ほどまでお送りしてた
ような、え~、こう、聴きやすいスタンダードジャズ系とはちょっと違うわけですけども。
もうちょっと、こうね、え~、もっともっとこう自由に、え~、バップからね、ハードバップから
なにから、ちょっとこう、オルタナっぽいのまで、取り入れての、え~、サウンドになってますので
え~、これ・・これが一番聴きやすいと思うんですが、ぜひこれ聴いて欲しいなと思うんですけども。
まぁ、あの~、この曲はね、僕の5月に、え~、毎年大阪でやっているイベントでもですね
実は、あの、SALTと大儀見とね、え~、種子田くんとカバーしたんですけども。
え~、ちょっとこう、ロック的なメロディーながらも、とてもジャズな雰囲気に、自由さに
満ちあふれた1曲になってます。はい。
HUE & CRY で、96年のアルバム『Jazz not Jazz』から「IRON CAGE」

IRON CAGE By HUE & CRY

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