きまぐれ☆DIARY

mai.の参加ライブ&お芝居の記録

Sound Discovery 2007/1/6 その1

2007-01-07 | Radio
新年明けましておめでとうございます。 佐藤竹善です。
2007年に、なってしまいました。はい。
そして、平成19年、なってしまいました。
え~、SING LIKE TALKING がね、デビューしたのは、平成になる、ほぼ直前だったのでね
ですから、平成何年が、僕らの、え~、結成じゃないわ、デビュー何年ていうことに
なるわけなんですけどもね。
もう平成も19年になってしまいましたけれどもね。はい。

え~、まぁ、佐藤竹善ね、去年は、え~、ツアーとそして、え~、いろんなライブイベント
以外はですね、え~、作品の方のリリースはありませんでございましたので、今年はもう
軒並みたくさんなるべくリリースしてですね、新作を届けつつ、またまたいろんなところで
ライブでもお目にかかれるといいなというふうに思っております。はい。
ま、とは言いつつも、え~、正月とは言いつつも、もう6日です。はい。
え~、もう5日間もだらだら過ごした人、いるでしょうかね?
え~、昔は7日までは絶対働かないとかね、飲み続けると言う人多かったですけど
最近はもう、1日2日え~、だらだらするともう結構動き回る人が多いですね。
お店なんかでも、もう正月から、え~、やってる店も結構いっぱいありますからね。はい。

え~、今日はですね、2月11日に、ロサンゼルスで授賞式が行われます第49回グラミー賞
これをね、Sound Discovery では2回にわたってお送りしようかなと思います。はい。
え~、来週はですね、実は上田正樹さんが、ゲストで来てくれますので、今週と再来週に渡って
え~、グラミー賞の特集をですね、お送りしてみようかなという風に思います。
え~、今年もですね、なかなかおもしろ~げなラインナップがありますけども、結構最近目立つ
イギリス勢の進出、この辺が結構注目かなというところですかねぇ。はい。
え~、ま、今年はですね、例年のように、え~、もう明らかに、このアルバムは10部門ノミネートだろ
とかね、9部門ノミネートだろ、みたいな、なんかそういう派手っぽい作品はないんでございますけれども
そうは言いつつも、意外に6部門5部門とかですね、意外にいっぱいっていうのが、今回の
特色かなという風に思いますけどもね。
まぁ、順を追ってですね、ちょこちょこと紹介していければと思います。
なにしろグラミー賞は、あのカテゴリーが多いのでね、え~、まぁ、ほとんど一部しかご紹介
できませんけども、ま、みなさんに馴染みの深いポップスR&B系ロック系のところをですね
え~、なるべく紹介、きちっとできればいいかなと思っております。

ということで、まずは、じゃあ1アーティストめ。
レッチリですよ。はい。
え~、レッチリは6部門にノミネート。
昔だったらこういうグループがですね、グラミーにノミネートされるっつうのは
あり得なかったんですけども、やっぱりやっぱりどんどんですね、え~、音楽の世界
グラミーの世界も懐が広くなって参りましてですね、え~、もうローリングストーンズが
え~、ノミネートされるなんていうのは、もうだいぶ前に当たり前になってしまった
このグラミーの世界でございますけども。
このレッチリのような、よりチンピラバンド、まぁでも、最近はちょっと知的ですけどもね、
え~、がこの普通にアカデミックなグラミーにノミネートされる時代になってきたわけですね。
6部門ノミネート。アルバム『Stadium Arcadium』からRED HOT CHILI PEPPERS で「DANI CALIFORNIA」

DANI CALIFORNIA By RED HOT CHILI PEPPERS

佐藤竹善がお送りしておりますSound Discovery
え~、お送りした曲は、RED HOT CHILI PEPPERS で「DANI CALIFORNIA」ね。
え~、やっぱり RED HOT CHILI PEPPERS はねぇ、最初出た頃はホントにイケイケの、もうかなり
ギリギリのグループでございましたけども。
ファンクなパンクなグループでしたが、やっぱりあの名作『Californication』
このアルバムから一気にアーティストとしてですね、力をしっかりと、もう名実共につけましてですね
やっぱりこれはリック・リューベンのプロデュースによるところが大きかったと思うんですが
あのアルバムはあの年に最も聴かれたアルバムという風に選ばれたのもありましたけどもね。
まぁ、そこからベストアルバムや、え~、ちょこちょこ作品を重ねて、今回より一層、この大御所的な
しっかりした2枚組のアルバムを作りました。
日本でもね、この「DANI CALIFORNIA」はデス・ノートのテーマ曲にもなったりしてですね
え~、彼らももう FUJI ROCK にもしょっちゅう来ますから、もうすっかり日本びいきということに
なりますかね~。
え~、Best Rock Performance 、Best Rock Song 、Best Short Music Video 、え~、当然
最優秀アルバム、最優秀ロックアルバム、これにノミネートされております。
え~、プロモーションビデオおもしろいですね。はい。
いろんな、この時代の、いろんなロックの人たちのこの、あの~、コスプレ(笑)え~、これを
やっての、え~、ライブビデオだったように思いますけどもね。


さぁ、続いては、JOHN MAYER はい。
え~、今やグラミーの常連となりました JOHN MAYER ですけどもねぇ。
3rd アルバム『Continuum』が最優秀アルバムと最優秀ポップボーカルアルバムにノミネート
されております。
え~、1st アルバムがね、結構はじけた、え~、とってもこう、好青年っていうカンジのアルバムでね
2枚目は全く正反対と言ってもいい、大人なブルージーなアルバムを作って、え~、結構
2nd でもう終わるんじゃない?っていう人が結構いたんですよね~。はい。
わかってねぇな、なんて僕は思ったりしてましたけども、そしたらなんと2nd アルバムから
「Daughters」がね、グラミー賞を受賞いたしまして、最優秀楽曲賞かなんか、取ったんですねぇ。
はい。
え~、そしてですね、このJOHN MAYERの実力っていうのをしっかり植え付けたわけでございますけども
え~、その上で今回3rdアルバム。
え~、今回はえ~、1st と2nd のちょうどイイカンジの部分をですね、え~、合わせたような
それでいながら一歩前進したいい作品にね、僕5,6曲しか聴いてないんですけども、え~
そういう風な作品であったように思います。
JOHN MAYER もともとすごく力がある人でね、ブルースのギターに関してはもうホントに
なんつうんでしょうね、もうそれこそ、クラプトンがいて、なにがいて、かにがいての流れに
つないでもいい素晴らしい技術を持ったギタリストでもあるんですけども、当然ボーカリストとしても
作家としても素晴らしいアーティストでございます。
映画「カーズ」のサントラに収録されました「Route 66」で最優秀ソロロックボーカルにも
ノミネートされておりますけれども、え~、そのJOHN MAYER の『Continuum』という3rd アルバムの
中から最優秀男性ボーカルにノミネートされている、え~「Waiting On The World To Change」

WAITING ON THE WORLD TO CHANGE By JOHN MAYER
YOU'RE BEAUTIFUL By JAMES BLUNT

Sound Discovery 聴いてもらった曲は、JAMES BLUNT
この日本でももうおなじみですねぇ。「YOU'RE BEAUTIFUL」
最優秀レコード、最優秀楽曲、最優秀新人、最優秀男性ボーカル、最優秀ポップボーカルアルバムと
5部門でノミネートされておりますけどもねぇ。
イギリス人でございますよ。はい。
え~、結構ね、日本では、DANIEL POWTER と横並びで、え~、見られるJAMES BLUNT で
ございますけども。
ま、そうですね、グラミー的な観点から言うと、ま、グラミーはどちらかというとこう、
音楽的な音作りというかね、え~、そして詞の世界も非常に深みを持たせた、世界観みたいな
え~、なんかそういうところが、え~、どちらかというと好みでありますので
ま、JAMES BLUNT の方がちょっと1枚上という認識なのかも知れませんね。
ま、DANIEL POWTER も素晴らしい作品なんでございますけども、ま、彼もJAMES BLUNT も
どちらもデビューですが、DANIEL POWTER はこれから、より深みを持って行きそうな空気を
持った人という、なんかそういう雰囲気を僕は感じますね。
で、JAMES BLUNT の方は、もう最初っから、深みで押している・・・男、みたいな。
まぁ、このJAMES BLUNT もともとは、え~、ボスニアヘルツェコビナにですね、イギリスの
平和維持軍のメンバーとしても、え~、行ってた兵隊さん上がりなんでございますけどもね。
はい。
え、まぁ、その部分もあって、かなりの修羅場を実際に見てきた部分が、逆に非常~にこう
シンプルで、もうストレートなラブソングに説得力を持たせてるってところが非常に
大きいんじゃないかなという風に思います。
やっぱり究極の修羅場にいくと屁理屈よりも「とにかく愛してるんだ」とかね、言う言葉が
やっぱりしっかりと重みを持ちますものね。はい。
屁理屈言えるのは楽なときだけですから(笑)はい。
え~、ということでございまして、JAMES BLUNT「YOU'RE BEAUTIFUL」を聴いてもらいました。

え~、今回の49回グラミー賞ノミネート、まぁ、毎年カテゴリーが増えてですねぇ
何年か前に100部門を超えましたけれどもね。
ま、大体みなさんにおなじみなのは、最優秀楽曲賞とかね、最優秀ロックアルバムとか
そういうところかなと思いますけども、今日はちょっとね、やっぱり一番のメイン、ね。
え~、一番華のある部門、え~、Record Of The Year  はい。
え~、これは、MARY J BLIGE 、JAMES BLUNT 、そしてDixie Chicks
彼女たちは根強いですねぇ。
え~、そして、え~、Gnarls Barkley 、CORINNE BAILEY RAE ということですね。
え~、僕、JAMES BLUNT 今紹介しましたけども、コリーヌちゃん。
やっぱ、これは非常にうれしいですねぇ~。はい。
なんか現代のミニー・リパートン的な雰囲気を、漂わせている彼女でございますけども
彼女はやっぱりこれからますます深みを持った作品を作れていくんだろうなぁっていう
部分に対してのやっぱりこれ、ノミネートという部分は僕は強いんじゃないかなと
いう風に思いますね。
作品自体もホントに素晴らしいですしね、え~、デビューであれだけの作品を作るってのは
ほんとになかなかのもんだという風に思います。
なんかこう、INDIA ARIE とかを姉貴分に感じながら私がんばります、みたいなね
なんかそういう空気を持ったコリーヌちゃんでございますけどもね。
それでは、そのコリーヌちゃん、主要3部門でノミネートされました。
最優秀レコード、ね、Record Of The Year 今紹介した、で、最優秀楽曲賞、そして
最優秀新人賞、これ候補になりました。
で、やっぱりアメリカ的だなという風に思いますのはですね、最初のですね「Like a Star」
じゃなくて、こっちの方だったじゃないですか。
こっちの方がやっぱりより一層ちょっとこう、ゴスペルとかね、え~、アメリカの王道的な
ソウルミュージックの匂いが強いですからね。
え~、CORINNE BAILEY RAE で「PUT YOUR RECORDS ON」

PUT YOUR RECORDS ON By CORINNE BAILEY RAE
UNWRITTEN By NATASHA BEDINGFIELD


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