きまぐれ☆DIARY

mai.の参加ライブ&お芝居の記録

Sound Discovery 2006/10/14 その1

2006-11-11 | Radio
みなさん、お元気でしょうか~? 佐藤竹善で~す。
さぁ、メール。
これは・・・ミルキーウェイさん。
「竹善さん、こんにちは。」
え~、
「ジャズ特集はとても楽しかったです。
前はおじさんの聴くものだと思ってたんですが」

いいですね、この直球なカンジが(笑)
「今では大好きです。特にビッグバンドの入ったジャズが好きです。
だから今日はすごいうれしかったです。」

え~、
「福岡でのイベント行きますよ。」
え~、今日やったばっかりでございますけども
「今年は竹善さんの歌声が聴けないと思っていたので、本当に楽しみです。
SALTさん&小曽根さんのライブも行きます。
それではレコーディングがんばって下さい。」

と言う風にねぇ、頂きましたけども。
え~、もう今一番僕が好きな季節ですね。
春と、このぐらいの、え~、時期が一番僕は大好きでございますけどもね。
え~、久しぶりの福岡ということで、楽しませて頂こうかなと思っております。はい。

さ、今日はですね、え~、ベテラン勢の新作目白押しと。
もう、最近ではもう50代、60代、え~、普通にですね、え、とってもこう前向きな作品を出す
っていうのは、あたりまえの時代になりましたけれどもね。
え~、今日はですね、「リビングレジェンド」大人の実力派「リビングレジェンド」まだまだ生きている
伝説たち。 ね。
え~、その人たちを、え~、メインにご紹介してみようかなという風に思います。

え~、まずは一人目。 ライオネルリチオ。 はい。
LIONEL RICHIE のニューアルバム。2年半振りの新作ですね。
前回のアルバムはどちらかというと、え~、ま、自分の今までのキャリアをちょっと振り返る的なですね
え~、懐古主義っぽいような作品でございましたけども、今回は一気にもう若者たちと組んでのですね
え~、まさに「リビングレジェンド」たるですね、え~、作品をですね、出す、予定になっておりますね。
アルバムは『Coming Home』はい。
これからの1stシングルが出るわけでございますけども、まずは1曲聴いて頂きましょう。
LIONEL RICHIE で「I CALL IT LOVE」

I CALL IT LOVE LIONEL RICHIE

佐藤竹善がお送りしておりますSound Discovery
まず聴いてもらったのは、LIONEL RICHIE で「I CALL IT LOVE」
通算8作目、ソロアルバム『Coming Home』
え~、プロデューサーにはですね、今をときめく、ジャーメイン・デュプリ、ダラス・オースティン
そしてなつかしのチャッキー・ブッカー。
ねぇ~、どうしてたのかなと。
ま、もともと裏方の人ではありますけども、最近ちょっと名前聴きませんでしたけどもねぇ。
久しぶりの名前登場で、え~、プロデューサーとして、まだまだ活躍しているんですけども。実はね。
え~、「ターンド・アウェイ」というですね、名作がありますけどもね。
え~、この1stシングルはNe-Yo の『So Sick』『So Sick』え~、『So Sick』だ、え~、これを手がけました
ヒットメーカーチーム「スターゲイト」これが手がけておりますけども。
ま、相変わらずLIONEL RICHIE 素晴らしいメロディメーカーですけども、ま、Ne-Yo の作品
1枚聴いてもわかりますけどもねぇ、最近のその、'80的なアプローチの、え~、とってもこの
わかりやすい、聴きやすいメロディ、そしてあの、マイケル・ジャクソンの「Off The Wall」とか
「Thriller」とかね、あのへんの頃の空気感の再来かのようなNe-Yo の作品。
ま、スターゲートチームの、え~、力を借りて、ま、これはもう、いわゆるグッドタイミングな
コラボレーションじゃないかなという風に思いますね。
今の時代だから、ちょうどいいときに、ま、この'80系のこの辺のメロディの元祖みたいな
LIONEL RICHIE と、そしてそれを子供の頃に聴いた、え~、今をときめくプロデューサーチームと
組んだということになりますけどもね。
ま、LIONEL RICHIE はもともと、コモドアーズというね、ファンクグループのメンバーだったんですけども
ま、ファンクもやりつつ、大ヒット曲いっぱい出しました。それはバラード系が中心でしたけども。
ま、LIONEL RICHIE というと、ある意味ミクスチャーの、元祖的な一人でもあるわけですね。
カントリーミュージックとソウルミュージックをですね、ほんとに素晴らしいカタチで融合させて
え~、「Lady」とかね、え~、ケニー・ロジャースの名曲もプロデュースとかしたんですけど
カントリーのアーティストの、大・大御所カントリーのおじさんのプロデュースをして
大ヒットさせたりとかしてですね。
え~、いわゆるこう、黒人でありながらも、まぁ、白人の、モロの白人のカントリーミュージックとの
え~、融合をはたして、え~、素晴らしい音楽のミクスチャーの架け橋を果たした男の一人でも
あるわけでございますね。
え~、今の時代ね、もうそういうのは、ごくごく普通なことなんですけども、ま、それの、え~、
門を開いた LIONEL RICHIE が、その音楽を聴いて育ったね、子供たちが大人になって今やっているという
素晴らしい、え~、今、タイミングということになるんでしょうか。

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