きまぐれ☆DIARY

mai.の参加ライブ&お芝居の記録

Sound Discovery 2006/10/7 その1

2006-10-24 | Radio
みなさん、お元気ですか? 佐藤竹善で~す。
もう今年も3ヶ月ですよ。 ねぇ。
大体10月入ると、年末が非常にリアルな空気を、え~、漂わせてまいりますけど。はい。

え~、これは・・・北九州市のとばたく?(戸畑区)っていうのかね。
え~、ひろりんさん。
「いつも楽しく聴いてます。来月のミュージックシティに」
もうこれ来週になりますが。
「Skoop On Somebody がゲスト出演します。」
はい。僕も出ますよ~。  知ってますか~?(笑) え~、
「TAKE が、武田雅治として、ソロアルバムのリリースもあり、ますます10周年に向けて
活躍しているので、ぜひラジオでゲストで呼んでくださ~い。」
と。
もう10周年なんですねぇ。 連中ねぇ。
え~、このアルバムねぇ、この前、あの、大阪の「風に吹かれて」というイベントの時にね、TAKEから
もらってね、それで、じっくり聴いたんですけど、とてもいい作品でした。はい。
え~、そのTAKEがですねぇ、僕が、え~、武田雅治だという、フルネーム、雅治ていう名前だったってのは
このアルバムもらったとき、初めてね、知ったんですねぇ(笑)
今まで、TAKE、TAKE、って呼んでて、それ以外のこと意識したことありませんでしたので。 はい。
武田っちゅうのはなんとなく意識してましたけど、雅治だったんですね~。ヤツは。はい。
ゲストね。え~、彼もね、いろんなとこ、今、キャンペーン行ってますので、え、ちょっとスケジュール
合いましたら、ぜひ、ちょっとこの番組にも、え~、来ていただこうと思います。
きっと、来てくれるんじゃないかなと思いますよ。はい。

え~、今年はね、シンガーソングライターが大ブームということで、CDショップへ行くとねぇ
もう、ポップにね、SSWと書いてんのありますけど、僕最初なんなんだろな、と言う風に
思ってましたけど、これ、シンガーソングライターのことだったんですよね。はい。
え~、SSWっていうんですね。今ね。はい。
え~、今週はね、ぜひチェックしていただきたいSSW系、ドドーンとお届けします。
まぁ、あの~、本来のシンガーソングライターってのは、自分で曲書いて歌ってりゃ、みんな
シンガーソングライターなので、あえて「シンガーソングライター」っていうねぇ、1つのカテゴリー
っていうのは、70年代じゃある・・ないので、今やないに等しいんですが、その上でやっぱりSSWと
つけてるということは、あえてこう、自分で書いて、自分で全体図を組み上げて、非常にその、え~、
アーティスト自身の、キャラクター、カラーが、もうサウンドから、曲から、詞から、ものすごく
漂っている人たち、の、え~、カテゴリーを、多分今はSSWって呼ぶんじゃないかなっていう風に
思うんですよね。ラインナップされてるアーティストたちをみるとね。はい。
え~、今日はそのへんを中心にお送りしてみようという風に思います。はい。
ということで、1時間ごゆっくりどうぞ。

さぁ、3作目となります、JOHN MAYER の、ニューアルバム『Continuum』
続編、っていうカンジですけども。
え~、「1」ではとってもポップ、「2」ではね、非常に、全く正反対の彼のルーツ的な、ちょっと
陰の部分を見せましたが、今回はその中間的なアプローチじゃないかなと思いますよ。
曲を聴いてみますと。「WAITING ON THE WORLD TO CHANGE」

WAITING ON THE WORLD TO CHANGE By JOHN MAYER

Sound Discovery お送りした曲、JOHN MAYER で「WAITING ON THE WORLD TO CHANGE」
ねぇ、非常にこう、ルーツっぽいサウンドに満ちあふれた、とってもこうね、え~、
ニューオリンズ的な、レゲエ、リズム&ブルース、ロックブルースというカンジですけどもね。
え~、ま、JOHN MAYER というとね、あの「No Such Thing」のね、ポップで好青年なねぇ、
曲調、コンテンポラリーな空気がとっても、あの、印象が強かったので、2ndアルバムは
賛否両論だったわけなんですけども。
まぁ、そうは言いつつも「Daughters」という楽曲ではね、グラミー賞も受賞しまして
もう、いわゆる、こう、アーティストとして、しっかりとした、評価を、え~、2ndアルバムでは
受けました。
まぁ、これね、なかなかこの、セールスと、評価が釣り合わないけれども、まぁ、昔から
この、アメリカ文化の、え~、多彩な部分のね、素晴らしいところでもあるかなという風に
思いますけれども。
え~、そのJOHN MAYER、ま、より一層、自分のほんとのルーツの部分に自信を持ったのか
3rdアルバムでは、より一層この、なんていうんでしょうね、え~、ブルースを土台にした
あの~、彼の、ま、本来やりたかったヤツっていうと、1stが本来じゃないみたいですけども
まぁ、あの~、JOHN MAYER は、元々こういうの土台にしつつ、ポップスが好きなんだと。
ポップスが好きで本物やりたい、とか、そういうんじゃなくて、逆なんですね。
え~、こういうね、いわゆる、こう、本物的な・・本物的と言われるよ・・言われてしまうような
サウンドが好きで、その上でポップをやってるんだよ、っていうようなことはね、あの~、
もう、インタビューの頃、1stの頃にも言っておりましたけども。2ndのね、インタビューの時にも。
え~、より一層、まぁ、これから息の長い素晴らしいアーティストになって行くためにも
例えば、そうですねぇ、BEN HARPER のようなですね、ほんとにこう、自分のしっかりとした
スタイルを貫いていくんじゃないかなという風に思います。
ま、でもね、またまた、ポップな「No Such Thing」のような楽曲も聴いてみたいなという風に
思いますけれどもね。
この、JOHN MAYER の、このアルバム、共同プロデュース作、これスティーヴ・ジョーダンが
やってるんですね~。
スティーヴ・ジョーダンっていうと、世界的なドラマーですけれども。
SALT & SUGAR の、え~、数少ない、3曲のオリジナルの中の「Diary」と「Day Break」という
楽曲、これねぇ、ドラムがスティーヴ・ジョーダンだったんですけどね。
この人はもうね、クロスオーバー界からジャズ界から、そしてまぁ、Rolling Stones のメンバー
ともアルバムを作ったりとかね、ほんとに多彩な、え~、マルチな才能を披露している、とっても
ある意味、どっかすごいいい加減な、男でございましたけども(笑)
え~、でも、音楽に関しては、ものすごく本能的な、素晴らしい、ドラマーでございます。はい。

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