心地よい香りがふわっと漂います
最近のリラックスタイムの一番のお気に入りは、畑で刈り採ってきたローズゼラニウムの葉っぱと枝を、濃く煮出して作る抽出液を、バスタブに入れて、いい香りの半身浴を楽しむことです。
ローズゼラニウムは、同じペルゴニューム属でも普通のゼラニウムとまったく違うセンテッドゼラニュームという「ニオイゼラニウム」の仲間で、特にローズゼラニウムは、本物のローズよりもローズらしい香りがするというくらいで、香料に使われる種類のものです。
かわいいピンク色の小さな花が咲くものの、花には香りがなく、葉っぱと木質化した茎から、ものすごく良い香りがします。
夏になると、知らない間にあたり一面に繁っていて、そばを通りかかったり、ちょっと触れたりしただけで、かなり良い気分になるので、ハーブの中では一番好きな香りのもので何株も植えています。
地味だけど、美容やリラックスにかなり使えるハーブですよ。
せっかく素敵なハーブなので、提案の意味でも来週あたりから、販売してみようかと思っています。
(特徴)ローズのような甘くてフレッシュな香りで、気分を明るくする
(心に)精神的なストレスや不安を和らげる/心地よい眠りに導く
(からだに)ホルモンのバランスに働きかける
(肌に)皮脂の分泌バランスを整える
ハーブ&アロマ辞典(大泉書店出版)より
(author:hiakru)
オリンピックを観戦をしつつ、キャベツの千切り。
先日、研いだばかりのGLOBALのナイフは切れ味満点!
アスリートたちの躍動と共鳴するかのようにザクッ、ザクッ、ザクッと小気味よいリズムがキッチンに響く。
徐々にピッチもあがってくる。
ザクッ、ザクッ、ザク、ザク、ザク・・・・ガツッ???
なんか違う感触。
しかも、ちょっと痛い。いや、かなり痛い。
おそるおそるブラウン管からカッティングボードに目を移す。
なんか赤い。しかも、その赤はどんどん広がってゆく。
よく見るとナイフがなぜか指先の半ばまで完全に食い込んでいる。
それをしっかり認識した途端、心臓が指先へ移ったかのようにドクドクと脈を打ちはじめた・・・
3日後、hikaruに勧められてやむなく病院へ。
そして、先生曰く「こりゃいかん」。
もう縫うにも縫えず、切るしかないとの判断。
「麻酔する?」、そう聞かれて「します!」とは言えんだろう。
フツーは「麻酔しますねー」とか言うんじゃないの?
なぜかぼくはいつもそう聞かれては、その度に「大丈夫です!」と答えてしまう。
まずは生ツメはがし。
先端のズバッと切断してしまった部分を先生は力任せにはがしはじめる。
「痛てててて!!!」とつい声を出してしまい、「我慢できる?」と聞かれて、また「大丈夫です!」と懲りずに答えるマヌケなおいら。
ツメをはがし終えたあとは、医療用のナイフとハサミできれいに切除。
いやー、かなりあぶら汗もんで痛かったーっっ。
yeah!! いやいや、そうじゃないんだってばー!
今、指先がちょこっと欠けている状態。
この痕ってちゃんと再生するんだろうか?
しなかったら???ヤバい人に間違われない???大丈夫かー?!(かなり大袈裟だけど)
っていうか、どうして先生はなにも教えてくれないの???
(author:yuki)