最近、毎晩のように悪夢にうなされる自分に比べ、こいつはなんて平穏な寝顔してんだろう。
「ネコに生まれ変わりたい...」なんてことは思わないけれど、気持ち良さそうに寝ている姿はちいと羨ましいゾ、と...。
(ユーキ)
庭でごそごそ怪しい行動。
「こらっ!」と声を掛けるとびっくりしてこの表情。
やっぱり家ネコとなったタマだけど、臆病でちょっとマヌケなところは相変わらずマイケル(半野良のときの名前)のまま(笑)
(ユーキ)
半年ぶりの再開なのに、いきなりネコパンチをかましたマイケル(現在の名はタマ)をかる~く無視して畑作業へと戻る。
すると反省したのか、畑までのこのこやってきてペコリと頭を垂れる。
ほう、反省しているなら許してやろうじゃあないか。
作業中、ずっと付いてまわるマイケルはなんだかんだ言ってもほっとけないヤツなんだよなぁ。
それはそうと、ここ数日で恐ろしいくらいに伸びていた雑草。
畑とはとても思えないありさま。
カボチャ(左)が完全に埋没してるし...(苦笑)
(ユーキ)
か、かわいい!かわいすぎるこのもふもふした物体!このピンっと扇状に開いた白いおヒゲ。
それになんということでしょう。目は魚のように側面についていますね。ユーキがカメラを近づけたらどんどん近寄ってきてこんなになっちゃったウサちゃん。以前飼っていたこともあって、うさぎにはいつもメロメロです。
福岡市動物園で彼に会えますよ!
(ヒカル)
ぐるぐると喉を鳴らしながら、檻の中をぐるぐるしているアムールトラ。
檻にカメラを押し付けて写真を撮っていると、かなり目障りだったのか目の前で軽く脅され(吠えられ)る。
(ユーキ)
たぶん、お互いのにおいを確認しあっていると思われるマレーバクのジュリ(奥)とユメコ(手前)。
離れたところからこの光景を見たときは、ドーナツを連想。
さらに、子どものころに読んだ「ちびくろ・さんぼ」を思い出す。
ちなみに、ぐるぐる回ってもバターにはならず(笑)
(ユーキ)
前述でご紹介にあずかりましたユーキです。



ミキちゃんより「犬の写真を撮って欲しい」とのラブコール(?)を受け、集合場所に指定された二見ヶ浦に行ってきました。
この日は朝からずっと天気がよく、部屋にこもりっ放しは少々しんどかったので、ちょうどよい気分転換。

「犬を連れてきているので...」と聞いたときは勝手にミニチュアダックスフンドを想像してました(笑)
まあ、たいていはミニチュアダックスフンドとかチワワとかトイプードルだよね?!
なので、後部座席にあった真っ黒のゲージから出てきたときはびっくり。
超すばしっこい犬が疾風のごとく飛び出した思ったら、いち、にい、さ、三匹?
えーと、ミキちゃんってひとり暮らしだったよね?!(苦笑)

やはりゲージの中は窮屈だったのか、ビーチに放されると楽しそうに駆け回るイタリアン・グレーハウンド(...と言うらしい)。
とにかく俊敏で速い、速い。正面から構えていると弾丸のように迫ってきて、ピントを合わせる暇もなく過ぎ去って行く。もう、追うのが超タイヘン。
聞けば、故に一枚も(躍動している)写真がなく、どうしても撮って欲しかったとのこと。まあ、ナットク。

最後はほんのちょっとだけ我慢してもらって...。
少し前に犬の小学校を卒業したばかりだそう。
なんかそういうのがあるらしい(笑)
しかし、いちばん左のキキは落ち着きがなく、一瞬ふせをするけれど、すぐに立ち上がっては走り出すありさま。
まあ、人間だってこの日のお天気だったら...、しかも、開放的な海を訪れたら気分は高揚するもんね。
都会っこの犬たちだもん、はしゃぐのも無理ないよ。
思う存分駆けることができた犬たち、そして、ミキちゃん...、ともに大満足そうでした。
(author:yuki)
すっかり家ネコとなり、それ以来まったく姿を見せることがなかったマイケル。
なので、ちょっとマイケルに対しては冷たい気持ちが芽生えていた。
仕方が無いとわかっていても、その薄情さに、わだかまりが募っていた...。
畑で耕耘していたところ、家の中からマイケルが顔をちらっと覗かせた。
そのとき、一瞬目が合った気がした。
しかし、すぐに家の奥へと姿を消したので、マイケルのことは頭から振り払い、また黙々と作業を続けた。
しばらくすると、いつの間にか足元にマイケルが...。
その瞬間、わだかまりは氷解し、頭の中は「ロッキーのテーマ」が流れはじめる...、♪パパーンパーン、パパーンパーン♪
ラストの「エイドリアーンっ!!」と叫ぶロッキーさながら、跪いて「マイケル、マイケルぅ...」となん度も呼んでは頭を撫でまわしていた。

やはり、一度は心を許しあった仲だもん、すぐにわだかまりなんて消えるさっ!!
ねー、マイケル。
なーんてことを思っているのはぼくだけで、結局、マイケルにいいように転がされているだけなんだよなぁ...(苦笑)
(author:yuki)
「あっ、危ないっっ!!」。
飛び出してきたネコとの接触を避けるために急ブレーキ!!
しかし、間に合わず「ゴンっ!!」と接触音と感触。
車の中で顔を見合わせるふたり。
「今のネコって、マイケルだったよね???」と言葉を交わしたと同時に、車を飛び降りる。

「マイケル、マイケルっ!!」と悲痛な声で呼び掛け、救助しようとするhikaru。
いつもなら「ニャン!」と応えるマイケルは無言。

「ああ、やっちまった...」とハンドルから伝わってきたマイケルを敷いた感触に狼狽え、両手を見つめるオレ。
スピードは出していなかったとはいえ、マイケルが車の前に飛び出してくるなんて全く予想していなかったので、ブレーキを掛けるタイミングが一瞬遅れてしまった。
最近は飼い猫となり、すっかり「タマ」になってしまったマイケル。
畑にいても、あまり出てくることがなくなり、その存在も薄れかけていた。
そんなぼくらに抗議するかのように、車に体当たりしてきたマイケル。
ぼくらはなんてかわいそうなことをしてしまったのだろう...。
後悔しても、マイケルは戻っちゃこない。
でも、戻ってきて欲しい...。
逝くな、逝くなマイケルっっ!!
「ググ、グゴゴゴゴ、グ、グゴゴゴゴ... 」。
「ん? 今の音なに?」と再び車の下を覗き込むhimaru。

「ニャンだよ、気持ちよく寝てるのに...」、とばかりにうっすら目を開けるマイケル。
実は、敷いてません(苦笑)
畑に夢中になってマイケルを放っておいたら、いつの間にか見当たらなくなっていました。
そこに、車の下から「グゴゴゴゴ」と異音が聞こえたので覗いてみたところ、マイケルが高鼾をかきながら眠っていたという次第(苦笑)
しかも、マフラーに足を掛けて寝るという行儀の悪さ。
まったく厚かましいというか、相変わらずというか、しょうがないやつ。
マイケルが「タマ」になっても、ぼくらとの縁はとりあえず切れそうになさそう。
(author:yuki)

マイケルの頭の上で誘引する紐を使って悪戯をするhikaru。
そして、それを無視するマイケル。

あまりにも無視するマイケルに腹を立てたhikaruは、レスリングで虐待?!
いえいえ、じゃれあっているだけですから。
たぶん・・・(苦笑)
(author:yuki)