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スロウなふたりが綴る日々。

ふだんのごはん・常備菜「にんじんのエスニック風サラダ」

2008-01-31 16:39:05 | cooking

畑のにんじんを思い切って全部収穫しました。
大きいものはほとんど売ってしまったのですが、今残っているのは、小さめのコロンとしたかわいいサイズがたくさん!
でも味は、本当に濃くて甘い、充実したにんじんです。
こんなにんじんはサラダが合いますね。最近凝っている高山なおみさんの「野菜だより」という本のレシピで唐辛子とナンプラーとごま油、かつお節を加えたにんじんサラダがおいしそうだたので、たくさん作って常備菜として冷蔵庫に入れています。

ただ単ににんじんのサラダとカリフラワーをゆでたのと春菊の胡麻和えをお皿に盛り付ければちょっとした前菜として結構イケます。全部自分ちの畑で採れたというのも食べるときに喜びが増します(笑)。
ちなみに今日のメインディッシュは湯豆腐でした。野菜たっぷりのふだんの晩ごはんです。

(author:hikaru)


ふだんのごはん常備菜「かぶの厚切りサラダ」

2008-01-30 16:33:13 | cooking


図書館で偶然借りた高山なおみさんの「野菜だより」。
まったくノーマークだったのですが、たくさん採れすぎて毎日どう使いきろう?!と困っているわが家にまさにどんぴしゃな本で、気に入ってしまってamazonで同じ本ともう1冊「高山なおみさんののんびり作るおいしい料理」を即購入してしまいました。
早速かぶのページを参考にして、かぶの厚切りサラダを作ってみましたが、これはタレがポイントです。わさびとしょうゆとごま油とレモン汁が入っています。
厚切りにして塩もみしたかぶの上にこのソースをたらすだけなのですが、食感も楽しくてお箸が進みます。
残ったものは、ジップロックコンテナに入れて冷蔵庫の常備菜に。
目先が変って素敵な発見です。

(author:hikaru)


畑の猫ちゃんその後

2008-01-29 12:35:07 | スロねこ通信

その後も毎回どこからともなくにゃーと現れる猫ちゃんは相変わらず、畑の上にのって(踏み荒らし?!)にんじんを収穫する私のその手にとびかかる勢いです。

最近は、その子猫もいるようで、彼(彼女?)はまだ警戒心も強いようで近所まできて様子を伺っているようです。

次は子猫の様子もリポートしたいところです。


(author:hikaru)

ふだんのごはん「キャベツとブロッコリーアンチョビのパスタ」

2008-01-28 12:56:29 | cooking

休みの日の昼ご飯は、簡単にパスタを作ることが多いです。
私達の好きなパスタは、キャベツとアンチョビのペペロンチーノですが、今日はHaradaさんちから買ったばかりの柔らかいキャベツとうちで採れたばかりのブロッコリーもあったので、両方を入れて作りました。
冷凍庫には青い状態のタカノツメがたくさんあるので、今回は乾燥の赤い唐辛子(タカノツメ)ではなく青唐辛子を使いました。そうすると断然辛口です。
フライパンのオリーブオイルにスライスしたにんにく、唐辛子、叩いたアンチョビで香りを移したらパスタを茹でるついでにボイルしておいたキャベツとブロッコリーを混ぜて、ちょっと茹で汁を足して調味してから、茹で上がったパスタ麺を入れれば、簡単なわりに素晴らしくおいしいパスタの出来上がりです。
採れたばかりのキャベツは芯まで甘く、くったりとしたブロッコリーもソースがよく絡まって美味。これに醤油をたらしたり、かつお節を入れてもおいしいです。
パスタとカレーはyukiが作ってくれることが多いのですが、キャベツとアンチョビのパスタは特に彼の得意料理でお昼ごはんによく登場する自慢の一品です。


(author:hiakru)


ふだんのごはん「大根の漬物・山椒醤油」

2008-01-27 12:45:41 | cooking


わが家ではすっかり冬の常備食材となった大根(だってこの季節、いつも畑に大根があります!)は、いろんな調理法で食べつくしています。
お正月用に大根とにんじんのなますを作ってから、ふと思いついたのが、スライサーでじゃんじゃんスライスした後に、塩をふってもみこんで水気を絞ってから漬物にすれば、しんなりして大根の量(かさ)が減るしたくさん食べれるんじゃないかということ。
そこで休みの日や、ちょっと何かを作る間の時間を利用して、大根をスライス。そして塩もみ。水気を絞ってしんなりした大根に、山椒の季節に作ってストックしておいた山椒の醤油漬けをあえてしばらくおいたら箸やすめにぴったりの大根のお漬物になりました。
簡単なわりに山椒の風味が利いてて結構なお味ですよ。


(author:hikaru)


原田さんの「あまおう」ストロベリーシェイク

2008-01-26 12:40:37 | cooking


Haradaさんからいただいた傷イチゴの半分は冷凍庫に眠らせております。
そして頃合を見計らっては凍らせたイチゴ数個、牛乳適量をミキサーに入れて混ぜれば、あっという間にマックシェイクみたいなフローズンドリンクの出来上がり。
甘さがほしいときは、イチゴジャムを作る時にできたイチゴシロップ(うちでは別に瓶詰めしています)を足せば、色も綺麗でいい感じです。
朝はヨーグルトを足したりするとまた健康的でエナジーな嬉しい一品です。
イチゴを凍らせると結構カチカチになるようなので、ミキサーは氷も砕けるタイプのがいいかもしれません。甘酸っぱくてオススメですよ。

(author:hikaru)


原田さんの「あまおう」イチゴジャム

2008-01-25 12:38:31 | cooking


畑のオーナーHaradaさんのおじちゃんが舌打ちしながら(?!)えり分けていた「あまおう」の傷ものイチゴ山盛り1箱分は、半分はジャムに姿を変え、半分は冷凍庫で凍っています。
ジャムは瓶に綺麗にパッケージして、Haradaさんにプレゼントしてきました。
写真のラベルはうちの実家に送る用ですが、Haradaさん用のラベルの文句は「原田さんの「あまおう」イチゴジャム」です。
結構完璧なラベルネーミングだと自負しております(笑)。
お陰さまで、今日も追加であまおうゲットしてきました
おばちゃんは、「こげ~ん上手にできるなら、売らんね」「どこでですか?」「直売所でっさい」「ええっ?売るほどのできばえではありません・・・」「売れるよー」とのことで、近々「原田さんちの「あまおう」イチゴジャム」は原田さんとタイアップ企画で、商品化されるかもしれません。
もちろんウソで~す。
箱半分でも大きなジャム瓶2個分できちゃったので、毎回イチゴをもらって帰ってきてれば春に向けてジャム工場化しそうなわが家です。

(author:hikaru)


コイメンズ in WAREHOUSE

2008-01-24 23:12:59 | event

野北にあるcurrentの料理長でおなじみのteruさんは、サーファーでもありコイメンズというグループのリードボーカル(ミュージシャン)でもあります。
昨年、同じくcurrentで働いていたShinobuちゃん(現在北海道のアイス・バーで活躍中)にコイメンズのライブに誘ってもらってからは、teruさんの歌やギターにもファンになっちゃったので、ライブがあると聞くとどうにか都合を合わせて志摩町小金丸の「WAREHOUSE」まで行くようになりました。
今日は、teruさんのソロライブとなりましたが、いつのまにかteruさんファンのみなさんが集まってきて「WAREHOUSE」は満席に。
デジカメのムービー機能で「コイメンズのテーマ曲」をフルコーラス録画したので、YouTubeにアップしてみました。

teruさんは、今回は喉の調子が揮わなかったようですが、それでも


コイメンズ
current
WAREHOUSE


(author:hikaru)

まっしろな水仙

2008-01-23 12:30:02 | interior


水仙の香りが大好きです。
どんな花にもそれぞれの香りがありますが、私の好みとしては、姿は地味でも香りが遠くからでもどこからともなくやってきてなんだろう?と好奇心を刺激する小さい花が特に好きです。(例外的にユリの花も大好きですが)
それは私の中では、水仙だったり、ジャスミンだったり、キンモクセイやヒイラギの花。ちょっとひっそりしているようで妖艶な香りというのが大人っぽいと思います。
市場で買い物していると近所でとれた花が安く販売されています。
今回は水仙の中でも、真ん中が黄色ではない、全部白い小粒な種類をチョイス。


香りは普通の水仙の方が何倍も良いのですが、こういう可憐な見た目は気品があってなんだかいい感じ。水仙は長持ちするのもいいですね。


(author:hikaru)


デザイナー×職人「灯り展」

2008-01-22 12:32:18 | art

デザイナー2人と佐賀の建具職人さんたちの作った灯具の作品展が、1/29~2/3の間、新天町南通りの[ギャラリーおいし]で開催されます。

プロダクトデザイナーの一人はうちのご近所の原デザイン室の原久雄氏です。
どんな灯りがあるのか楽しみ~!

くわしくはこちらをどうぞ。
http://slowplus.net/news


(author:hikaru)


山田太郎と申します/玄月

2008-01-21 12:29:42 | book
山田太郎と申します
玄月
文藝春秋

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ズバリ、ジャケ借り。タイトルにとり憑かれました。

内容(「BOOK」データベースより)
坊主頭にタンクトップ、口を開けば大阪弁。アッテンボローと阪神タイガースを偏愛し、いらんこと言っては女性を激怒させる。吉祥寺からソウルまで、山田太郎の行くところ、騒動あり!芥川賞作家の新感覚“関西系”純文学短篇集。

これまでたくさんの山田さんに出会ったけれど、山田太郎さんと出会った(?)のはたったの一度だけ。しかも漫画。もちろん「ドカベン」(笑)

少し前のぼくなら「そんなヤツいるわけないじゃん!」なんてツッコミを入れただろうけど、読売TV「秘密のケンミンSHOW」で大阪人の凄さを思い知らされた今、「なんか、いそう…」という感想を持たざるを得なかった。
ゲラゲラ笑えるわけじゃないけれど、大阪人パワー(?)を思い知らされ苦笑い。普通にはいなくても、大阪にはいそうなところに面白みがある。

いちばん可笑しかったのが『美しいさなぎ』。
ヤマダタロウと大阪のおばちゃんたちが韓国旅行で巻き起こす珍道中。
なんと言っても会話が愉快。大阪のおばちゃんたちに圧倒されます。

いやー、愉快、痛快。
とは言うものの、たまに見聞きすると楽しいんだろうけど、いつも周りがこんな調子だったら空恐ろしい(苦笑)大阪恐るべし!

(author:yuki)


トリツカレ男/ぶらんこ乗り/いしいしんじ

2008-01-20 12:17:08 | book
トリツカレ男
いしい しんじ
ビリケン出版

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ぶらんこ乗り
いしい しんじ
理論社

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主に読むのはミステリー、サスペンス、ハードボイルド。
殺したり、殺されたり、裏切ったり、裏切られたり、憎んだり、憎まれたり。
人間だけが持つ強欲が生み出す哀しい出来事。
そんなストーリーばかり読み続けると、ときに心が痛くなる。

そんなときはこんな本を読んで心を洗う。
童話のような、絵本のような世界。
切なくも、優しい。

(author:yuki)


空のパン

2008-01-19 17:03:55 | local

今年はじめての工房販売、もちろん行ってきました!
先月の過ちを繰り返さぬよう今回は販売開始10分前に到着。
しかし、工房の前はすでに人だかり。果たしてカレーパンは無事手に・・・いや、口に入るのかー?!

最後尾に並びカレーパンの行方を追う。目の前でひとつ、またひとつと消えて行く。陳列棚まであと3組。そしてカレーパンの残りはあと3個。
前に並ぶ人たちの背中に「カレーパン買わないで!カレーパン買っちゃヤダ!」とテレパシーを送り続ける。
しかし、その想いも虚しく最後の1個が陳列棚から消えて行く・・・あぁぁぁぁぁ
と思ったら追加でカレーパンが並べられる。なーんだ、まだあるじゃん。わたなべさんったら脅かすんだからー、もうっ!(笑)

今回購入したのはワッフル、ミルクパン、ソーセージ、練乳パン、あんぱん、かぼちゃとコロコロチーズ、柚子チョコにお気に入りのカレーパン、ダッチタイガー。

自宅まで我慢できずに帰りの車中で半分をペロリ。残ったパンたち。

実はチョコレートの中にオレンジが入ったりしているのはちょっと苦手。それでも柚子チョコを購入したのは先月買った"柚子とクリームチーズ"がとても美味しかったから。
さてさて、柚子チョコのお味のほうは・・・くぅ~(
川平慈英風)、ウマイじゃないですかー!柚子の酸味とチョコの甘さが程よく絡み合う。この加減が絶妙。

それから、あんぱん。こちらにもヤラレました。
ひと口ガブリ。白餡の甘さがやや控えめ。その答えは頬張って納得、中には甘いサツマイモ。まずはジャブ、そしてストレートがくる。そんな感じで2種類の甘さを2段階で楽しむことができる。

このパン(柚子チョコ、あんぱん)をあの彦麻呂が食べたなら、きっと「パンのアーモンドグリコ(一粒で二度おいしい)やぁ~!」と叫ぶに違いない

(author:yuki)


Haradaさんちの「博多あまおう」

2008-01-18 09:21:50 | garden

SLOW PLUS gardenのオーナー、Haradaさんは、イチゴの農家さん。
ハウスで、「博多あまおう」という品種のイチゴを作っています。
イチゴの出荷は、12月くらいからすごーく忙しそう。

今日用事があってHaradaさんの農業倉庫に行くと、おじちゃんがぶつくさ言いながら、山盛りのイチゴを選り分けていました。

あまりにもイチゴめがけてぶつくさと文句を言っているので、(独り言にしては声が大きすぎるようでした)どうしたんだろう?と思って見ていると、とっても美しく見えるあまおうの山のほとんどは、裏側がちょっと傷が入ったり、蒸れて痛んでいる部分が、少しあるために、出荷できないのだそうです。それを見分けておじちゃんがパック詰め。
ほんのちょっと痛んでいるところが悔しいのでしょうか、かなりお天気やらイチゴやらに向かって文句を続けてます。(?私に話しかけていたのかも??)
ここのところ、天気がよくなったり悪くなったりで、ハウスの開け閉めや温度管理が超難しいのだそう。

イチゴって大変だな~と思って観察を続けましたが、選り分けて残った出荷できない箱に残った山盛りイチゴを全部、私に「持っていかんかい!」と箱ごと渡してくれました。

おおHaradaさんには申し訳ないけど私としてはラッキー。
痛んだところをナイフでちょっと外してジャムにしようと思います。

おばちゃん曰く、「こんな大事なとき(高く売れる時期)のクズイチゴはね~、もったいないね~。イチゴの傷んだところをのかして食べりゃーいいんやけど、うちではその時間が無か。この季節は急がしかもんねー。ふたりで出かけられもせんったい。」とのこと。

冬の畑は収穫も一段落して、何も植えるものもなく殺風景で、私なんかはあまりすることが無いんだけど、それで生計をたてている農家さんは今こそ稼ぎ時なのだな~とリアルに「稼ぎ時」って言葉を肌で感じました。

あまおう2kg。これが売れればいくらになったのだろう??

(author:hiakru)


携帯のキャリア変更「au INFOBAR 2」

2008-01-17 11:02:24 | goods

珍しく、発売前から心動かされていたケータイ、auのINFOBAR 2
長年(10数年)ドコモだったので、ケータイキャリアを変えてまで機種変更するのってどうなのかなあ?と販売前から結構迷っていましたが、年末ジャスコで「新規1円」だったので、「ぅえええ???」と思って買いました。
ほんの2日前にチェックしたときは18,000円くらいだったのに、1円ってなんやねん!
ありがとうジャスコさま!ということでジャスコさまには足を向けて寝れません。

さて使い始めて半月たちましたが、今のところ大満足です。

最近、荷物を少なくしたいと思っていて、ばっさばっさと持ち物を絞っていっているところですが、これを持ち始めてから結構ケータイひとつで身軽になれるもんだな、って実感しております。

デジカメ機能も他のケータイよりも画素数などの機能が劣っているようですが、2Mサイズまでとれるので全然問題ありません。
最近はメモ代わりにケータイで何でも撮りまくっていて、一番役にたっているのが、時刻表や説明書などの撮影です。移動中に確認できるのがとてもいいです。
使いたいときすぐ呼び出せるものを持っているのはいいな~とちょっと侮っていたケータイのデジカメ機能を見直したりしています。
それから、思いのほか、LISMOが使い勝手がよかったのも嬉しい誤算でした。
マイクロSDもこんなにちっちゃくていいの??と思える小ささですが、それに1Gもデータがはいっちゃうんだからスゴイ。(以前はソニーのメモリースティックDUOでした)

結構auいいじゃんと思ってきています。

あとは、今月請求される金額だなあ。
金額次第で満足度が左右されそうです。

(author:hiakru)