「勉強嫌い」「勉強が苦手」な生徒のためのマンツーマン指導   唐津 Oishi塾 

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生きる力を伝えたい by M先生

2012年01月25日 | 講師研修
はじめに

 この本は京都伏見工業高校のラグビー部顧問で、元日本代表、山口良治さんの本であり、
あの「スクールウォーズ」の原作本である。



 何度も題材にされているので、新たな発見はないかもしれないが、今回はいわゆる
「先生として大事な心構え」「自分がもっとも共感した内容」「学習面」といった側面から考えたい。

1.「そんな教師が生徒から信頼されるはずはない」
 見てみぬふりをして、注意をしない。偉そうに生徒に向かって言う。
 妥協する。自分が変われない。

2.「サンキュー」とか「ユー・アー・ウェルカム」といった気持ちが、日本人全体にかえている。
 今は健常であること自体何とも感じない人が多い。
 満たされていて、自分の立場より弱い人や力の弱い人に心が向かない。
 そういうことを教わる場がない。

3.「英語嫌いな子にさせたのは、英語の教師なのだ」
 (部活のラグビーを)やめていく子がいたら、それは、ラグビーがおもしろくなくさせているのではない。
 私のせいなのだ。・・・初めてやる子にどんな気持ちにさせるかというのは、とても大切なことだ。