眠れない秋の夜長には、酒でも飲みながら本を読もうかと
日本酒をチビチビやりながら、宇宙の本を読んだ。
タイトルは「眠れなくなる宇宙のはなし」
でも、この本を開くたびに、うつらうつらしてしまう「最高にねむくなる本」だ。
地球は水星、金星、火星、土星とかと一緒に、太陽の周りをグルグル回っている。
これを太陽系という。
アポロが月に着陸したとか、してなかったとか。
火星に探査機を飛ばしたとか、タコみたいな火星人がいるかもとか。
すべてこの太陽系内の話だ。
このでかい太陽系は、しかし、銀河系のほんの一部分に過ぎない。
銀河系とは、星の大集団のこと。
太陽のような恒星が2000億個くらい集まって、銀河系はできている。
2000億って数字が、どんだけかと言うと
1秒間に1つずつ数えていくと・・・約20万年かかる!!!
(たぶん)
今から20万年前は、北京原人が火や言葉を使い始めた時代だ。
北京原人の時代から1・2・3・・・と数え始めて、ようやく今日数え終えた。
それだけ膨大な数の恒星が、銀河系の中だけでもある。
太陽という存在が、20万年の中のたった1秒に過ぎない。
2000億分の1個とは、それだけそれだけなのだ。
(わけわからんくなった)
で、宇宙にはそんな銀河が1000億個以上あるらしい。
うひゃ