「勉強嫌い」「勉強が苦手」な生徒のためのマンツーマン指導   唐津 Oishi塾 

和多田と鏡で塾を開いています
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利他のすすめ

2011年12月17日 | 講師研修
「社員の7割を知的障害者が占めながら、業界トップシェアを維持するチョーク会社…」
この事実だけで、涙が出るくらい感動しました。

超厳しい経営環境の中、他社だって生き残るために死にもの狂いで頑張っています。
そんな中、大きな「ハンディ」を背負う知的障害者の方達を積極的に雇用し、そして業界トップシェアにまで導く…。

会長の大山さんのここまでの苦労はいかばかりか、と思います。 
「少しでも多くの障害者の方に働く場所を提供したい、という思いで精一杯働いてきました」

続く大山さんの言葉を読んで、感動のあまり、カフェで鼻水が止まりませんでした。

「なんと、恵まれた人生だったのだろう。
 私は今、自分の人生に心からの満足を感じています。
 社会のアウトサイダーとされる知的障害者こそが、私を幸せな人生に導いてくれる存在だったのです」

なんて素敵なことが言えるんだろう。
なんて素敵な人なんだろう。





第3回目の講師研修会。
大山泰弘著「利他のすすめ」をテーマに話をしました。

①何があっても生徒のせいにしてはいけない
②指導者の「本気さ」を一番見られている
③「生きる力=人の役に立つ経験」を、Oishi塾でも

① Oishi塾にはいませんが、ダメな先生ほど「生徒のせい」にしたがります。

 「理解力がない」→ 生徒が分かる方法で教えていない
 「集中力がない」→ 集中できるよう工夫していない
 「宿題をしてこない」→ 宿題をしたくなるような授業をしていない
 「成績が上がらない」→ 生徒の能力を引き出すことのできない、「指導者の能力の低さ」のせい
 「やる気がない」→ 指導者のやる気が足りない

② 省略

③ 省略







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