窓辺でランチ

いち主婦の日記です

私は右利きだけど

2016-09-30 18:20:54 | 日記
私自身は右利きなので、日常生活で不便を感じたことはないのだけど、長男は左利き。
私も夫も右利きで、下の子も右利きなので、一体どこから来たものやらと不思議だったのだけど、どうやら夫の祖父が左利きらしい。
世代が世代なので矯正されており、夫も数年前までまったく知らなかったのだそう(^_^;)
ただ、利き手の仕組みは未だによくわかっていないところが多いらしく、必ずしも遺伝が関係しているとも言えないみたい。
なので夫の祖父が左利きだったことと、息子が左利きだったことは遺伝なのか偶然なのかよくわからない(^_^;)
ともあれ、息子は数少ない「左手仲間」が身内にいたことを素直に喜んでいた(笑)
今の時代、左利きを無理に右利きにしようとすると子どものストレスになるということで、矯正しようという傾向は少なくなり、左利きの人も普通にちらほら見受けられるようになっている。
それでもやっぱり左利き人口が少数派であることには変わりなく、クラスでも1人か2人程度しかいないらしい。
社会は大多数に合わせて右利きに合わせて作られているので、要所要所で左利きならではの不便さを感じる・・・というので、やっぱり右も使えるようにすべきだったかなあとちょっと後悔。
でも息子いわく、不便なところも含めて「当たり前」になっているので、あらためて面倒だとか、不便だとか思うことはないのだそう。
まあ確かに、物心つく前から左利きで、それが当たり前だったんだから、右利きの私たちの感覚で「不便だよね」というのはおかしなことだよね(笑)

キャンプの時のマシュマロ

2016-09-16 08:02:51 | 日記
そのままよりも焼くとより美味しくなるもの・・・と考えて、真っ先に思いついたのがマシュマロ。
もともと私はマシュマロが苦手。中にチョコとかごまペーストとか、そういうのが入っているのはまだ何とか食べられるけれど、真っ白いプレーンのマシュマロは味、食感ともに苦手で、子どもの頃から食べられなかった(^_^;
なので自分で買って食べるなんてことは長年していなかったのだけど、数年前、友人たちとキャンプに行った時、食後のデザートとして友達がおもむろに取り出したのがマシュマロ。
そのまま食べるのかなと思っていたら、なんとバーベキュー串の先端に刺して、炭火であぶり始めた。
友人いわく、マシュマロのまわりがきつね色になるくらい焼けたら食べ頃とのこと。
マシュマロを焼くなんて発想はそれまでなかったのでびっくりしたけど、せっかく焼いてもらったので試しに食べてみたら・・・これがまた驚くほどおいしいΣ(゚Д゚)
マシュマロってそのままだと弾力があってもちもちした食感だけど、焼くと中見が溶けてトロトロに。
しかも熱々なので、それがまたおいしくて、マシュマロに対するイメージが180度変わってしまった。
ただ、焼くのにはコツがいるみたいで、マシュマロってすぐに焦げてしまうんだよね(^_^;
なので火に近づけすぎず、遠火で少しずつあぶりながら、きつね色になるのを待つ・・・という感じ。
今ではすっかりハマってしまい、キャンプに行くときは必ず買っていくように(^_^)あいかわらず生のままは食べられないけどね(笑)

良ければ信じて、悪ければ気にしない(笑)

2016-09-09 16:49:05 | 日記
9月9日が占いの日だったなんて、初めて知った。
何かの語呂合わせなのかな?と思って調べてみたら、正式には世界占いの日というそうで、日本占術協会によって1999年に制定されたらしい。
見事に9並びの日なんだけど、なぜこの日にしたのかと言うと、理由がこれまたたくさんあって(笑)
重陽の節句(9が重なるめでたい日)だからとか、ノストラダムスの大予言の日が1999年9月9日だったからとか、明治4年の9月9日に時間の数え方を西洋式に改定したからとか、占いと関係があるような、ないような理由がずらり(^_^;
果ては、1999年9月9日の数字をバラバラにして合計すると46になり、これをさらに4+6すると10で、「完成」の意味になるからとか、「救急の日」と同じで、占いも運命の救急にあたるから・・・とか、もうこのあたりはこじつけっぽい(笑)
あ、ちなみに私は占いは、良ければ信じるし、悪ければ信じない派(笑)
昔から当たるも八卦当たらぬも八卦って言うし。それに占い方って流派によってさまざまで、そうなると同じ人を同じ日に占っても、場合によってはまったく正反対の結果が出てしまうことだってあるよね。
個人的には、占いはその日のテンションを上げるためとか、元気の源になればそれでいいのかなと。
もし悪い結果が出たら、まるきり信じないか、あるいはいつもよりちょっと気をつけて過ごそうかな、と思うくらいで、そこまで気にしたりはしないかも。
だって占いで悪い結果だった・・・って落ち込んだら、その時点ですでにひとつ「悪いこと」が起こってることになるもんね(^_^;

私も身ひとつだったら・・・

2016-09-03 16:52:33 | 日記
最近、「地域おこし協力隊」への参加希望者が増えているのだそう。
地域おこし協力隊というのは、町おこしを手伝ってもらうために、地方が都市の住民を受け入れるというプロジェクトのこと。
テレビ番組でも取りあげられることが多く、中には芸人が地域おこし協力隊として派遣され、その様子を番組で追っていく、という企画も作られているらしい。
その活動自体は知っていたのだけど、意外だったのが、参加者の6割はそのまま受け入れ先で定住するということ。
こういう企画の場合、目的は町おこしなので、一定の成果が見られたら、お役御免ということで、再び都市に戻っていくものだと思っていた。
ところが実際は活動期間が終了しても、そのまま任意で地方で生活している人が多いそうで、町おこしだけでなく、地方の過疎化解消にも一役買っているんだとか。
期間限定ならまだしも、都会暮らしをしていた人が、突然町おこしが必要なほど過疎化が進んでいる地方で暮らすというのは並大抵のことではなく、おそらくライフスタイルだって一変すると思うのだけど、それでもいいと思わせる何かがあるんだろうな。
ちなみに定住者の約4割は女性だそうで、これは活動期間中に現地の男性と親しくなり、結婚して定住した・・・というケースも多いみたいだけど。
それ以外にも、おそらく町おこしに関わることで自分が役に立っていると実感できること。自分の手で活性化していく町に愛着を抱くようになったこと・・・なんかも少なからず影響しているんじゃないのかなあ。
地方にとっては町おこしは活性化するし、人口は増えるしでまさに一石二鳥なわけで、注目している自治体もひとつやふたつじゃないみたい。
まあ私はもともと「地方」住みなので、この条件には当てはまらないと思うけど(^_^;
でもやりがいのある仕事と、そこで築いた人間関係があるなら、身軽であれば定住しちゃうかも、と思った。