窓辺でランチ

いち主婦の日記です

創作分野ではまだまだ人間が上か

2015-08-31 13:46:44 | 日記
コンピューター技術の進歩にともない、最近はAIと呼ばれる人工知能もめざましい進化を遂げていて、さまざまな分野で人のかわりに活躍していることも多い。
ただ、複雑な人間の脳をコンピューターで忠実に再現するというのはまだまだ未知の話で、特に人間の感情や思考が主体となる分野での活躍はまだまだ難しい。
でもそんな難しい分野にも挑戦しようと、最近複数の大学グループがAIを使って小説を作ろうという動きをみせているらしい。
じゃあどうやって作成するのかと言うと、AIが小説を作成するために必要なデータをあらかじめ人間が取り込んでおくんだとか。
たとえばインターネット上に投稿されている文章とか、過去の小説のデータを入力することで、単語や文章構成、人物表現などをAIに分析させ、それを元にまったく新しい小説を生み出すという手法らしい。
もちろん、それだけじゃ不十分なので、ストーリーを作るプログラムや、人間の感情や時代背景などのデータも別途取り込むわけだけど、単文は何とか作成できても、長文となるとできる灰汁率が低くて、まだまだ人頼みのところが多いんだって。
まあ小説に関しては、作家さんの数だけ作風があり、描写方法も千差万別だから、単にデータだけあれば小説が書けるってものじゃないもんね。
データだけでどうにかなる計算とかなら、人間はコンピュータにはかなわないけれど、でも創造力という分野ではやっぱりまだまだ人間に勝るものはないんだなと改めて思った。

各地に広がる波紋

2015-08-25 11:15:33 | 日記
今週末に、2日間かけて行われるはずだった「寝屋川まつり」が中止されることが発表されたらしい。
もちろん原因は寝屋川市立中学1年生の男女が殺害・遺棄された事件。
寝屋川まつりは寝屋川市最大のまつりで、2日間で約12万人の人出が見込まれていたそうだけど、市は事件が「全容解明に至っておらず、市民の安全・安心の確保に不安が残るため、自粛を決定した」らしい。
まあ正直、来場者の大半を占める子供たちも、おまつり騒ぎできるような心情ではないだろうから、開催しても盛り上がらないだろうし、仕方のない措置だと思うけど、本来楽しいはずのイベントがこんな理由でだめになってしまうなんてむなしいというか、何というか・・・。
この事件はさらに県外にも飛び火していて、犯人が除染作業に携わっていたという福島県川俣町町山木屋地区の除染作業も当面中止するよう、川俣町議会が環境省の福島環境再生事務所に申し出たんだそう。
これに加え、避難指示の解除に向けて予定していた31日からの準備宿泊の延期も要請しているとのこと。
申し入れについては全員協議会で出席者の全員一致で決定されたそうで、理由は個人の敷地に立ち入る除染作業において、作業員と住民の信頼関係は不可欠であり、今回の事件は住民に大きな不安と恐怖を与えたことから、住民の安心安全が担保できる体勢が整うまでは中止および延期する・・・とのことらしい。
容疑者が依然として黙秘を続けていることにも影響されていると思うけど、正直、除染作業の中止や準備宿泊の延期というのはちょっとやり過ぎのような気も・・・。
だって除染作業を待ち望んでいる人、除染作業によって生計を立てている人は間違いなく存在しているわけで、その人達は完全にとばっちりだよね・・・。

食事の時は会話も楽しみたい

2015-08-19 10:08:53 | 日記
餃子専門店として人気のある「餃子の王将」。
私が住んでいる地域にもチェーン店があるけれど、まだ訪れたことはなく、機会があったら食べに行ってみたいなあと思っている。
ところがそんな餃子の王将の一部店舗にストイックな注意書きが貼られているとかで、ネットで話題になっているんだそう。
なんでも「周りのお客様の迷惑となるような大音量は、ご遠慮下さい」というお願いが提示されていて、この「大音量」の一例として、携帯電話・スマートフォン・音楽プレーヤー、そして「楽しい会話」が挙げられているらしい(汗)
携帯電話やスマートフォン、音楽プレーヤーについては、確かに電車とかでも大音量で流している人がいて迷惑だなあと思うからわかるんだけど、食事を楽しむところで「楽しい会話禁止」って・・・(汗)
まあ楽しく会話していると、興奮してきてどうしても声が大きくなりがちだから、場合によってはまわりの迷惑になるけれど、格式高いレストランじゃあるまいし、楽しい会話禁止っていうのはちょっとやり過ぎのような・・・。
ただ、この注意書きについて賛成派も結構多いみたいで、それだけ食事中のマナーをわきまえない人にうんざりしている人って多いんだろうなと思った。
ちなみに私は会話も食事も楽しみたい派だから、そういう注意書きがあると知ったら、行くのをためらっちゃいそうだなあ(汗)
行く時は子供2人も連れて行くだろうし、そうなるとどうしても静かにってわけにはいかないから、行くのは数年後の方がいいのかな(笑)

ベタベタはいやだなあ

2015-08-10 08:09:35 | 日記
男の子はお母さん子だと言うけれど、それは小さいうちだけで、成長するにつれて母親をうとましく思うもの・・・だと思っていた。
実際、世間でも「女の子の方が大人になっても一緒にショッピングに出かけたり、ランチしたりできるからいい!」っていう人が多くて、それだけで女の子を切望する人もいるくらい。
ところが最近は大人になっても母親と仲がいい「ママっ子男子」というのが社会現象化しているらしい。
仲がいいと言ってもべったりするのではなく、関係そのものはさばさばしていて、母親は息子に過剰に執着することがなく、息子も素直に悩みを相談するなど、ドライでありながら近い関係を築いているんだって。
母親と息子の関係が変わったのにはいろいろ理由があるみたいだけど、現在20代の息子を持つ母親世代は自由恋愛で結婚した人が多くて、そのぶん恋愛に関してもオープンだから「現代っ子」の息子も気軽に相談できるっていうのが大きな理由みたい。
あとはSNSが普及したせいで、いつどこにいてもリアルタイムで通信できるから、必然的にコミュニケーションが増えるというのも原因の一端なんだとか。
うちにも中学生の息子がいて、そろそろ反抗期やら母親をうとましいと思う気持ちやらが出てくるだろうなあと覚悟しているんだけど、まあ反抗期らしいものはちらほら感じるけど、そういえばうとましく思われたりっていうのは感じたことがないなあ。
むしろ今でも普通に話すし、慕ってくれている感じ。
私は自分があまり密な関係を望まないタイプなので、成長してからも息子が私にべったり・・・なんてのは避けたいのだけど、今の時代ならこのまま仲良く・・・ってこともあり得るのかな?

3秒ルールは有効?

2015-08-04 10:17:22 | 日記
うちでは「3秒ルール」が適用されるので、たとえ食べ物を落としても、3秒以内に拾って食べればOKとしている。
もちろん、明らかに汚いところに落としたものはたとえ3秒以内でもNGだけど、たとえば掃除した室内で落としたものならそんなに汚れはついていないと思うから大丈夫だと思うんだよね。
実際、この3秒ルールを適用しているわが家で、変なものを食べてお腹を壊したってケースはないし(食べ過ぎ飲み過ぎを除く)。
ちなみに日本では3秒ルールが定番だけど、アメリカでは5秒ルールだそうで、日本より2秒長いんだとか(笑)
まあ冷静に考えると、汚れや雑菌は落ちた瞬間につくものだから、たとえ3秒以内でも汚れてしまうんだけど(汗)
ただ、アメリカの情報サイトによると、ハムを3秒で拾った場合と、30秒放置してから拾った場合では、後者の方が雑菌の数が10倍も多く付着していたことがわかったんだって。
ということは、3秒ルールというのは気持ちの問題じゃなく、実際に有効だったってこと?・・・と思いきや、付着した雑菌によってはわずか10粒程度で中毒症状を引き起こすものもあるから、3秒ルールさえ守れば大丈夫というわけではないらしい(汗)
総合的に考えると、やっぱり3秒でも5秒でも、一度落ちたものは口にしない方がいいってことなんだろうね(汗)
でもきれいなところに落ちたものなら、ひょいっと拾ってぱくっと食べちゃうことって誰しもあると思うんだけどなあ。