窓辺でランチ

いち主婦の日記です

ベタベタはいやだなあ

2015-08-10 08:09:35 | 日記
男の子はお母さん子だと言うけれど、それは小さいうちだけで、成長するにつれて母親をうとましく思うもの・・・だと思っていた。
実際、世間でも「女の子の方が大人になっても一緒にショッピングに出かけたり、ランチしたりできるからいい!」っていう人が多くて、それだけで女の子を切望する人もいるくらい。
ところが最近は大人になっても母親と仲がいい「ママっ子男子」というのが社会現象化しているらしい。
仲がいいと言ってもべったりするのではなく、関係そのものはさばさばしていて、母親は息子に過剰に執着することがなく、息子も素直に悩みを相談するなど、ドライでありながら近い関係を築いているんだって。
母親と息子の関係が変わったのにはいろいろ理由があるみたいだけど、現在20代の息子を持つ母親世代は自由恋愛で結婚した人が多くて、そのぶん恋愛に関してもオープンだから「現代っ子」の息子も気軽に相談できるっていうのが大きな理由みたい。
あとはSNSが普及したせいで、いつどこにいてもリアルタイムで通信できるから、必然的にコミュニケーションが増えるというのも原因の一端なんだとか。
うちにも中学生の息子がいて、そろそろ反抗期やら母親をうとましいと思う気持ちやらが出てくるだろうなあと覚悟しているんだけど、まあ反抗期らしいものはちらほら感じるけど、そういえばうとましく思われたりっていうのは感じたことがないなあ。
むしろ今でも普通に話すし、慕ってくれている感じ。
私は自分があまり密な関係を望まないタイプなので、成長してからも息子が私にべったり・・・なんてのは避けたいのだけど、今の時代ならこのまま仲良く・・・ってこともあり得るのかな?