窓辺でランチ

いち主婦の日記です

ゲームメーカーの映画って失敗したこともあるからね・・・

2016-05-16 08:54:02 | 日記
ゲームメーカー大手の任天堂が映画事業に参入しようと計画しているらしいことが判明したのだそう。
どうやら世界の複数の映画制作会社と提携できるよう交渉しているみたい。
もし映画事業に正式に参入することになれば、スーパーマリオブラザーズとか、ゼルダの伝説とか、そのあたりの人気ゲームがアニメ化されるんじゃないかとみられている模様。
これまでも一応、任天堂のゲームをモチーフにした映画は公開されてきたのだけど、あくまで自社のキャラクターを使う権利を制作会社に与えて、使用料をもらうという形だったんだよね。
ところが任天堂の社長が「できるだけ自分たちでやっていきたい」とコメントしたそうで、他の制作会社に頼ることなく、自分たちで自分たちのキャラを使った映画を作ることにしたみたい。
まあキャラクターを貸した任天堂の映画といって真っ先に思い出すのはハリウッドで実写化された映画なんだけど、あれは「マリオ」という名前を冠した別の映画という感じだったもんなあ(^_^;)
一応、マリオを演じた俳優さんはイメージにぴったりだったんだけど(笑)
褒められるところというか、原作に忠実だなと思ったのはそのくらいで、あとは世界観とか、ストーリーとか、そのあたりはちょっと原作にかけ離れていた気がするし・・・。
今でもマリオの実写映画はいろんな意味で語りぐさになっていたり(^_^;)
まあ任天堂が参入すれば、少なくとも原作をないがしろにするようなことはないかなあ。
でもゲームメーカーが映画事業に参入して失敗した例もあるからねえ(汗)