BB Staff Diary

余生といいながら余生でない?でも、確かに情報に疎くなってます。でも…哀しいかな…まだスケヲタです

1999年11月4日

1999年11月04日 17時02分37秒 | Imako
本格的なシーズンが始まった。今週はスケカナである。BB代表ではRodionがセントジョンへ旅立って行ったが、さて、今度はどんな試合展開が繰り広げられるのだろうか。是非とも武史君には頑張ってもらいたいな!うん。

しかし、スケアメの結果には本当にいろいろと驚かされた。シーズン初っ端からこんなんで大丈夫だろうか。身体に悪いよ、まったく…。特にダンス!!ナオミ&ピーターにはやられた…。でも、当のカティ&レネはかなり前向きに受け止めているようだ。「ミステイクから学ぶこともあるでしょ」(by カティ)…私もそう願いたい。そしてイリヤ、、、まさか負けるなんて思ってもみなかった。リニチク傘下もそろそろネタ切れか??とBB内ではささやかれているが、さて、スケカナではどう立て直してくるのだろうか。アンジェ&オブシがいないのだから、君達が頑張らないとね!

ペアでは、サーレ&ペレティエとサラ&ステファンが良い演技をしたということで、これからのGSの展開が本当に楽しみになってきた。サラ達の新しいフリー、是非とも生で見たいなぁ…。そしてやはり、エレナ&アントンの調子が心配される。スケカナが連戦だけに余計に…。今度こそは立て直してきてほしい。で、ペギー&ミルコに関しては、海外のサイトでは彼らが3位になるべきだったと言われているけど、私は4位でも仕方ないと思っている。だって事実、2つの大きなミスを犯したのだから。ノーミスならともかく、ミスがあったのなら、エレーナ達が勝っても決して文句は言えない。それが競技ってものだし、ジャッジはちゃんと見ている。今回はまず順位より、彼らがSP,FS共に観客に受け入れられる良いプログラムを仕上げてきて、それをちゃんと示せたことが私は嬉しい。昨シーズンはいろいろと言われ、歯がゆくて悲しかったから…。観客はジャッジとは違う。とても素直だ。そんな観客の拍手をたくさんもらえたのが、とにかく嬉しいのだ。

で、彼らはそのスケアメでかなりの手応えを掴んだようである。
We will definitely go for a place on the podium. So keep crossing your fingers for us and see you next week at the Sparassen Cup.
…ミルコは私へのメールにこんなこと↑を書いてきた。大マジで表彰台にのぼる気でいるらしい。そうか、それなら是非とものぼっていただこうじゃないの!(Sparkassen Cupの綴りは違うのだが…。^^;;)

雪達,サーレ達,ティホノフ達,ザゴルスカ達,ハートセル兄妹と、ライバルは非常に手強い。ペギー達を3位までに予想する人って果たしてどのくらいいるのだろうか。でも、それはやってみなきゃ分からないじゃない!某海外サイトのスケアメ順位予想でも、ほとんどの人が彼らを5位か6位につけていて全く眼中にないようだったが、それを見て私はひとり思っていたものだ。「ふんだ。見てろよ。きっと“ぎゃふん!”と言わせてやるんだから!」と…。

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