BB Staff Diary

余生といいながら余生でない?でも、確かに情報に疎くなってます。でも…哀しいかな…まだスケヲタです

エライの??

2007年03月05日 00時26分45秒 | Imako
企業の“global advertising manager”っていうポジションは、日本語ではどういう役職なのですか??英語が×な私にはよく分からないのだけど…、“国際広告部長”??

というのも、ミルコが現在、そういうポジションで仕事をしています。ノースカロライナに移住してからも勉強を続け、論文書き終えてベルリンの大学を卒業、地元でマーケティング分野の職を見つけたいとは聞いていたのだけど、昨年9月からNortel Networks社でフルタイムで働き始めて、部長だか課長だか知らんが、とにかくManagerさんらしい。…いや、Managerであろうと何であろうと関係なくて、引退後の生活を見据えて、勉強して努力して、それをちゃんと実現させたっていうのは、ミルコ、あなたはエライと思います。

1月の全米選手権に、ミルコが教えているペアが初出場して総合15位でした。正確には、エレーナ・ベチケとミルコが教えているペア、Shantel Jordan & Steven Elefante。ベチケがノースカロライナでコーチをしているのは知っていたけど、ミルコと一緒にペアを教えているなんて、なんかとってもツボ(?)な感じでありました。嬉しかったし。まだペアを組んで1シーズン目、まさか全米に出場しているとは思っていなかったので、試合終わってから結果を見てびっくり。

Stevenはずっとノースカロライナでシングルの選手をしていてペアに転向、Shantelは2004年全米ジュニアで優勝しているけれどペアを解消し、それぞれがパートナーを探していてペア結成。もっとフィギュアスケートが盛んで有名な地でトレーニングする選択肢もあっただろうけど、ベチケとミルコ、2人のメダリストがコーチになるというのはスペシャルなことだったらしい。

でも、メインのコーチはベチケ。ミルコはあくまでも本業の傍ら協力してトレーニングを見ていて、彼らはミルコが教えているほぼ唯一のスケーターなんだそうな。アメリカ行きを聞いた時に、今後ミルコに会うことはもうないだろうと思ったけれど、今回のことで、その気持ちは確信的なものとなりました。でも、どんな形でも、ほんの少しでもいいから、フィギュアスケートに携わり続けてほしいと願うのは、ヲタとしての本音ではあるのだな…。

トレーニングに立ち会っている動画も見ることができました。Shantelはまだ14歳、これからうまい具合に成長していってほしいし、いつか彼らのスケートを見られる日がくればいいな、と思う。ロシア+ドイツ+アメリカのペアなんて、見てみたいよなぁ。仲良く末永く続けてステップアップしていってください。

それにしても、久々に見たベチケはとっても若々しく、なによりかわいい!もう40歳になっているはずだけど、引退前と全然変わっていませんでした。

ダイアナとマックス、ご家族も変わらずお元気そうで、マックスはもうすぐ(5月で)6歳!メールとか読めるようになってきたそうで、「マックスも Hi! って言ってるよ」って、かわいいねぇ。以前にミルコと一緒にゴルフをしている写真を送ってもらったのだけど、ダイアナ似かな?女の子みたいにキュートでした。

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