BB Staff Diary

余生といいながら余生でない?でも、確かに情報に疎くなってます。でも…哀しいかな…まだスケヲタです

エスメラルダ

2010年04月16日 22時36分50秒 | CROSS

元々はナタリア・ソモワ(マキ妻)には、エスメラルダの出演予定がありませんでした。土日の「白鳥の湖」とガラの出演予定でした。ところが、エスメラルダに出演予定だった別のナタリアさんが妊娠され、来日できなくなり、その代わりにマキ妻ナタリアのエスメラルダが実現したわけです。
実現と書いたのは、プログラムによると、それを演じる機会を逸してきたと書かれてあったから。実際、マキシムもエスメラルダを演じるナターシャを見たことがないそうです。

会いに行ったときに「エスメラルダは見なくていいのか?」と尋ねられましたが、その日は元々会社を休んでいたものの、理由は病院での定期的な検査の為。また、夜は「のだめカンタービレ 最終楽章オーケストラ」にも行く予定にしていたので、ちょっと無理かな?とあきらめていたのです。

でも、Galaを見て、どうしても見たくなってしまい、時間の計算をしたら、まったくスッポリとバレエを見る時間のみが空いている…そういう状態だったのです。それに、2枚もチケット(いや、友人分を含めるともっとだ!)を用意してくれて、1枚くらいは自分で買ってみるべきやん!と、思ったわけです。

物語も予習しましたが、なにが感動って…やっぱり、彼女が出てきた瞬間かなあ。カーニバルで、皆がとことん踊った後にエメラルドグリーンの衣装でエスメラルダが現れるわけですが、まじ、オーラがある!!!話でも、せむし男、副司祭、将校が彼女の虜になりますが、舞台もいっきに明るくなります。
それだけに、結末がとても哀しいのです。無実の罪をなすりつけられ、惹かれていた将校に「おぼえてないのですか?わたしです」と、近寄るエスメラルダは本当に可憐で…そして哀しいのです。

…!!!という、感想をマキシムに送ったところ、すぐに妻に報告し、「心を読んでくれた」とお喜びだったとか。そりゃ、話自体は単純ですからね。CROSSのような奴はイチコロですよ。

なにやら、ボリショイバージョンはハッピーエンドなので、今度はそれを見なさい!とのこと。なんか、興味でてくるやんか!ってか、そのボリショイはいつ来てくれるのですかな?あ、、サンクトに行く予定はあるんですけどね…

そして…「ところで、私はナタリアがお綺麗でバレリーナということは存じておりましたが、あんなメインをはるような人だと、君は言わなかったではないか!」と、言ったところ、「CROSS(とは、呼ばないが…)が自分でみて、それを知ってほしかったからいわなかった」らしい…これって…そんなに意味なくね?

しかし、まじバレエにもはまりそうで怖いなりよ~。


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