自然にみちた水辺づくりプロジェクト

自然にみちた水辺保全の活動を記録するブログ

大阪ふれあいの水辺(自然再生ゾーン)・環境保全工事の水辺整備完成

2017-12-31 12:20:27 | 大阪ふれあいの水辺整備検討WS

 18日に大阪府西大阪治水事務所水都再生課から大阪ふれあいの水辺(自然再生ゾーン)・環境保全整備工事が完成したとの連絡を頂き確認の意味も込めて見学。

 5年間のワークショップを経て淀川の葦原を再現しようとの結論に達しようやく完成、あとは植生された葦が上手く育ってくれるのを待つだけですが、植生された葦は六軒屋川の葦を移植、淀川の土砂(葦の地下茎入り)が入れられています。

 この後、1月末にかけて付帯施設(門扉、ベンチ)や看板を設置するそうですが、旧淀川とは云え淀川本流ではなく大都会のど真ん中、この壮大な社会実験、来年が楽しみです。




大川からの流入を良くするため澪筋が付けられました。

マガモ、つがいのようです。

私を見付けてバンが寄って来ました。

源八橋の下から。

六軒屋川の葦が移植されてます。


源八橋と落羽松(ヌマスギ)。

澪筋。