大阪市長選職員リストのねつ造問題について。- 2012.03.27
大阪市長選職員リスト、嘱託職員の捏造と断定(読売新聞) - goo ニュース
>大阪市交通局は26日、昨年11月の大阪市長選を巡り、同局の労働組合が平松邦夫前市長への支援を求めた職員リストを、同局鉄道事業本部所属の30歳代男性非常勤嘱託職員(非組合員)が 捏造(ねつぞう)していたと発表した。
このリストは労組が組織ぐるみで選挙応援したものとして地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹市長)の市議が議会で公表していた。職員は作成を認めていないが、同局は捏造と断定し、偽計業務妨害容疑での告発を検討している。
リストは1867人分の職員名が並び、職員労組「大阪交通労働組合」(大交)が平松前市長支援のため職員に配布した「知人・友人紹介カード」の回収状況をチェックする欄があり、欄外には「(紹介カード提出に)非協力的な組合員は今後不利益となる」と記されていた。
リストは、維新の会の杉村幸太郎市議が2月、「内部告発者から提供を受けた」と公表したが、大交は「事実無根」と否定。維新、大交双方が私文書偽造などの容疑で刑事告発していた。
>さらに読売新聞の取材で、
この職員は杉村市議に内部告発した職員と氏名が一致していることも判明した。
これはもの凄い酷いですね・・・。
この”ねつ造”リストがあったから、職員への思想調査を橋下側はやらかしたわけで。
これは橋下維新側がデッチあげて、思想調査をやろうとした・・・としか思えませんね。
本当にヒトラーが台頭してきた時のような酷さですね・・・。
ますます、橋下と野村弁護士の責任が追及されるんじゃないですかね・・・。
あとは、この30代の非常勤嘱託職員がどのような経緯で採用されたかが興味ありますね。
維新の市議の口利き紹介で・・・だったらもう・・・。
■ほんとに橋下の”部下”の仕業では。
橋下市長「法律家として危ないなと感じていた」(読売新聞) - goo ニュース
>大阪市長選を巡り、前市長の支援を求める市交通局の職員リストが嘱託職員の 捏造 ( ねつぞう ) だとわかったことについて、橋下徹市長は26日、報道陣に「法律家としてちょっと危ないなと感じていた」とした上で、「捏造をした職員の責任で、大阪維新の会や(リストを公表した)市議には何の問題もない。僕の部下である市職員がやったことは大変申し訳ない」と話した。
■この30代の職員を徹底的に洗ってほしいですね。
大阪市長選「組合リスト」は捏造 橋下市長陳謝 - 中国新聞
@poponpgunyan
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年3月20日(火)