横浜市の小中学校での放射線授業について。- 2012.02.10
朝日新聞デジタル:横浜市で放射線授業始まる 親ら不安の声、教員にも戸惑い - 教育
>東京電力福島第一原発の事故を受け、横浜市立の小中学校で、放射線の基礎知識についての授業が始まった。内容は放射線の性質や活用法についての説明が中心で、保護者からは「放射線は怖くないと、子どもが思い込んでしまう」との不安の声も上がっている。
>■横浜市教委が作成した教材の抜粋
・放射線は、太陽や蛍光灯から出ている光のようなものです。
・目に見えていなくても、私たちは、今も昔も放射線がある中で暮らしています。
・放射線の利用が広まる中、たくさんの放射線を受けてやけどを負うなどの事故が起きています。
・自然にある放射線や病院のエックス線撮影などによって受ける放射線の量で健康的な暮らしができなくなるようなことを心配する必要はありません。
・一度に100ミリシーベルト以下の放射線を人体が受けた場合、放射線だけを原因としてがんなどの病気になったという明確な証拠はありません。しかし、(中略)放射線を受ける量はできるだけ少なくすることが大切です。
・事故が収まってくれば、それまでの対策を取り続けなくてもよくなります。
ついに始まってしまいましたか・・・。
これ、君が代・日の丸よりも深刻な洗脳問題だと思いますね・・・。
これで子どもたちが「放射能は怖くない」と思い込んで、放射線の高い地域でその辺を遊んだり、空気吸ったりすると思うとゾッとしますね・・・。
で、万一何か起こっても誰も責任取らない・・・。
「それは危ないんだよ」と言えば、逆に「それはヒステリーだよ」とでも言われかねませんね、子どもたちに。
ああ・・・・・・。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年2月6日(月)