【情報コーナー】小出裕章さんが『しあわせになるための「福島差別」論』を批判。「良心的な学者まで安全神話を言い出した」

小出裕章さん「次の世代に戦争を残すなんて到底許せない」- イコマレイコさんと高円寺にて(2018.02.13)

 

■講演の模様のツイキャスも

「小出 しあわせになるための福島差別論」のYahoo!検索（リアルタイム） - Twitter（ツイッター）、Facebookをリアルタイム検索

※発言はツイキャス録画のは30分頃から

 

■『しあわせになるための「福島差別」論』とは

しあわせになるための「福島差別」論 | 池田 香代子, 開沼 博, 児玉 一八, 清水 修二, 野口 邦和, 松本 春野, 安斎 育郎, 一ノ瀬 正樹, 大森 真, 越智 小枝, 小波 秀雄, 早野 龍五, 番場 さち子, 前田 正治 |本 | 通販 | Amazon

 

「しあわせになるための「福島差別」論」とかいう本。何かの宗教本なのかという違和感。差別と幸せという言葉が相容れないし、差別だと指摘するのであれば、とことん戦うべきではないの？要するに「放射能に目を瞑りましょう」と言いたいから、訳のわからないタイトルをつけたとしか思えず。

— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2018年2月14日

小出裕章さんが講演の中で『しあわせになるための「福島差別」論』批判していますね。

「良心的な学者までが安全神話を振りまき始めた・・・」と。

この本については、以前から問題になっていましたが、広河隆一さんが小出さんに伝えたようですね。

これについては、本当に酷いと思いますよねえ・・・。

そもそも本のタイトルが「差別容認」とも受け取られかねませんし、差別としあわせと言う言葉を並べているのも大いに疑問に思います。

放射能が安全であれば、原発に反対したり「原発ゼロ」なんて言う理由だってないはずだと思うのですが・・・。

この著書に名を連ねている方々は、その辺をどう考えているんでしょうかね？

 

 

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