メルケル大敗・ドイツ政治情勢について。- カマ吉さん。2012.05.16
朝日新聞デジタル:ドイツ緑の党、社民党と連立方針強調 与党と連携も含み - 国際
>ドイツ国政野党の緑の党は28日までベルリンで開いた党大会で、9月の総選挙で社会民主党との連立政権の再現を目指す方針を改めて明確にした。ただ、メルケル首相が率いるキリスト教民主・社会同盟と連立する選択肢を除外したわけではなく、総選挙後の連携の可能性は残る。
社民党と緑の党は1998年からシュレーダー前首相の下で連立政権を組んだ。緑の党は今回の大会でも「党が求める変化を実現するには社民党との連立がベスト」とする選挙公約を決定した。27日には党大会に社民党のガブリエル党首が登壇。緑の党で総選挙を率いるトリッティン元環境相は26日、「社会同盟の腐敗したお仲間たちとは連立しない」とも述べた。
だが、キュナスト連邦議会議員団長は朝日新聞に「選挙公約に他党を除外する条項はない」と、選挙の結果によっては同盟との連立の可能性があることを示唆。トリッティン氏自身も、党大会での発言後、公共放送ARDに「同盟との対話は除外しない」と語り、余地を残した。
やはり、今は日本の政治よりドイツの政治のほうが面白いですね。
総選挙をこの秋に控えて、いろんな動きがあると。
ドイツ緑の党がキャスティングボートを握る事になるのは確実なわけで、脱原発政策もさらに進むのではないでしょうか。
日本もこうなるといいんですけどねえ・・・。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年4月28日(日)