石油を作る藻・オーランチオキトリウムについて。- 2011.06.17
朝日新聞デジタル:藻が石油成分つくる!? 仙台市が下水利用の研究施設 - テック&サイエンス
>藻類を使って生活排水から石油成分をつくる。仙台市は、そんな研究を進める施設を宮城野区の南蒲生浄化センターにつくった。東北大と筑波大の研究者が詰め、10年後の実用化をめざす。
実験室は東日本大震災で被災したセンター内の空きスペースに設けられ、藻類を培養する実験室など約80平方メートル。オーランチオキトリウム、ボトリオコッカスという2種類の藻類には水中に含まれる有機物や窒素などを吸収し、石油の成分である炭化水素を作る能力がある。これを使い、下水の処理と新エネルギーの生産を目指す。
筑波大が藻類の培養を、東北大が石油成分の抽出や精製技術をそれぞれ開発する。市は4~5年後には、実用化に向けた実験施設を新たに設ける方針だ。
そういえばオーランチオキトリウムはどうなったんだと思ってましたが、やっと動き始めたという事でしょうか。
本当に石油が生産になると日本は変わると思いますが・・・。
さて・・・。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年4月28日(日)