【4号機:失敗したら東日本全滅!?】世界中が不安視…燃料棒取り出し「UFOキャッチャー」作戦

2013-10-31 16:56:36 | 原発

小出裕章さんにお話をきく。-5「4号機の現在と原発作業員問題。」

日刊ゲンダイ|世界中が不安視…燃料棒取り出し「UFOキャッチャー」作戦

>原子力規制委員会は30日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールから「燃料棒」を取り出す実施計画を認可した。水素爆発で破壊された建屋から、使用済み燃料1331体、未使用燃料202体の計1533体もの燃料を取り出す作業は人類史上初だ。


>「原発で使用済み燃料を取り出す場合、通常は位置や状態があらかじめコンピューターに入力されているため、スムーズに作業できます。しかし、福島原発は違う。燃料プール内にはコンクリート片や金属片など500個余りのガレキが沈んでいる上、燃料棒が破壊されている可能性もあるため、作業員が目視で作業を進めることになります」(経済ジャーナリスト)

>地上に運ぶ際、何らかのトラブルでキャスクが傷付いたり、落下したりして燃料棒が空気に触れれば、たちまち即死レベルの放射性物質が放出される。仮に1500本を超える燃料棒がムキ出しになれば、放出される放射性物質の量はチェルノブイリ事故の10倍。東日本に人が住めなくなるのは間違いない。失敗が許されない命懸けの「UFOキャッチャー」作戦だ。

 規制委の田中俊一委員長も会見で「潜在的に非常に大きなリスクがある。個人的には汚染水以上に心配」と本音を漏らしたが、本当に大丈夫なのか。

>燃料棒が空気に触れれば、たちまち即死レベルの放射性物質が放出される。

 

怖いですね・・・。

こんな超危険な「UFOキャッチャー」が本当に1年で終わるのかどうかも怪しい。

その間にまた大きな地震が来ようものなら・・・。

なんせ「4号機倒壊で東日本全滅」レベルの燃料プールですからねえ・・・。

1500回のうち、1回でも失敗したらパニックになるんじゃないでしょうか。


どうなるんだか。

 

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年10月23日(水)

   

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