【業者VS住民】長崎の私道封鎖問題はどっちが勝つ?- 住民側は「通行地役権」を主張
業者が私道封鎖、通行料要求 「生命に関わる!」住民側と法廷闘争へ【長崎発】(FNN.jpプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
>住民側 山本真邦弁護士;
一部ではこれまで『厚意によって』他人の土地を通っていたんじゃないか、という話がありますけども、元々購入した時点での開発業者から、通行地役権という権利として(通行できる)設定を受けている。
住民側 岡田雄一郎弁護士;
土地を買い取って、(お金を)請求してきて(通行を)止めると、完全に足元をみてやっているだけ。悪質といえる。
長崎市の私道封鎖問題。
こんな事を各地でやられたら、たまったもんじゃないですからね。
「通行地役権」というのがあるのを初めて知りました。
他人の土地であっても、自由に使える権利との事。
この長崎の「私道」は、50年間住民によって使われていたという、実績がある
わけですから、その辺も裁判では考慮されることになるでしょうね。
そういう意味で、この業者が裁判で負ける可能性が高いと見ますね。
米山隆一 前新潟県知事「いま問われるこの国の災害対策と自治体の災害対応について」(政局ウォッチNOWとぽぽんぷぐにゃんSTREAM)- 2019.10.14
おしまい