【厳重管理は大ウソ!全国で核燃料物質「放置」が常態化!?】プルトニウム被ばく事故 見えてきた“深層”(NHK)

2017-06-27 08:51:37 | 放射能

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プルトニウム被ばく事故 見えてきた“深層”|NHK NEWS WEB

>ずさんな管理を指摘

核燃料物質のずさんな管理を行っていたのは、大洗研究開発センターだけではありませんでした。原子力規制委員会によりますと、今回のセンターを含む全国8か所の事業所で、プルトニウムなどといった核燃料物質が不適切に管理されていると指摘されています。

実験などに使った核燃料物質は、ルール上、貯蔵スペースに戻すことになっていますが、研究施設では「また使うから」とか「状態を観察する必要がある」などの理由で、仮置きが常態化。使う予定のない核燃料物質の「放置」があとを絶たず、規制委員会がことしに入って是正を求めていました。今回の事故は、こうした規制委員会の指摘を受けて、置きっ放しになっている核燃料物質をしまうための貯蔵容器の空きスペースを探す作業の途中で起きました。


ずさん管理が常態化 背景は?

規制委員会が、原子力機構で核燃料物質が入った貯蔵容器が不適切に管理されていると指摘した数は合計4571個にのぼります。中には37年間も置きっ放しのものもありました。なぜ、こうしたずさんな管理となったのか。私たちは、匿名を条件に、原子力機構の元職員と現役職員から話を聞くことができました。元職員は、研究を優先するあまり、厳重に管理すべき核燃料物質の後始末が先送りされる傾向にあると話していました。

元職員:「いろんなものを残してきた。後始末をどうするのか頭にはあったが、その作業は非常に大変で、時間と手間がかかることがわかっているので、先延ばししてきた」

また、現役の職員は、長年放置された貯蔵容器の中には、何が入っているのか正確な情報がないものも多いと話しました。

現役職員:「至極迷惑な遺産だ。中身がどういうものかわからないものが多く、保存・貯蔵されている。中身について、きちんとした情報があれば、計算、予測して『30年後にこれだけ気体が出るから危ない』といったことがわかるかもしれないが、元の情報がないと予測は難しい」

 

いや、酷いですね・・・

非常に危ない核物質だけに厳重に管理されてると思いきや、全くルール無視で「放置」状態になっているとは。

それも全国の施設で。

こんなところで働く作業員も、リスクが大きすぎますね。

リスクに見合うだけの給料が支払われてるとも全く思えませんし・・・。

これでは、また同じような事が絶対起こりますね。 

起こらないほうが不思議なくらいのデタラメさですよ、これ。

 

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