【自民「共産が政権批判の受け皿に」!?】与党、地方選へ「逆風」警戒=安保・原発で野党に勢い

2015-08-05 18:59:34 | 政治

辺野古移設1ヶ月中断について。- 2015.08.05

時事ドットコム:与党、地方選へ「逆風」警戒=安保・原発で野党に勢い

>岩手県知事選は、現職の達増拓也氏に、元復興相の平野達男参院議員(無所属)が挑む。自民、公明両党が県組織レベルで平野氏を推すのに対し、達増氏は民主、維新、「生活の党と山本太郎となかまたち」各党の支援を受ける。共産党も独自候補の擁立を見送り、達増氏の自主的支援に回る異例の対応。野党は連携し、安保法案批判も絡めながら政権を攻める構えだ。
 これに対し、与党幹部からは「なかなか厳しい戦い」(自民党)、「現職が強い」(公明党)と苦戦を認める発言も漏れ始めた。自民党は当初、平野氏を全面支援する方針だったが、ここにきて「政党対決ではない。党幹部も選挙応援に入らない」(関係者)と一歩引き、敗北も想定してダメージ回避へ予防線を張りつつある。


 ◇仙台市議選は与党不振


 与党への逆風は、今月2日投開票の仙台市議選にも兆候が表れた。共産党候補が5選挙区のうち3選挙区でトップ当選したことを踏まえ、公明党の井上義久幹事長は翌3日の政府・与党連絡会議で「公明党は1議席増えたが、得票は減った。安保法制の議論が逆風になっているとの評価もある」と報告。共産党の善戦ぶりには「政権批判の受け皿となった」(自民党関係者)との見方もある。
 知事選と前後して行われる盛岡市長選(23日投開票)、山形市長選(9月13日投開票)も与野党対決となる見込み。安保法案の参院審議が大詰めを迎え、国会が緊迫する時期と重なる見通しで、与党は選挙戦への影響を危惧する。

 

>共産党の善戦ぶりには「政権批判の受け皿となった」(自民党関係者)との見方もある。


やはり、仙台市議選での共産の相次ぐトップ当選に、自民・公明も危機感を持っているようですね。

たしかに、結果を見ると共産党が「政権批判の受け皿」になっているのは間違いないのでは。

 

■震災の影響か?

仙台市議選については各党も指摘していたことですが、これって震災の影響も大きいと思うんですよね。

つまり、震災で今までのコミュニティが破壊されてしまって、再生の途中であると。

その中で自民・公明があまり信用されなくなって、共産に傾いているのでは・・・と。

たしか、昨年の衆院選でも東北で共産党が議席を伸ばしたと思いますしね。

 

とはいえ、その共産党も震災の影響で支持者回りができてないようですが・・・。

 

 

(twicas)ふれあい座談会。- 2015.08.01

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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年8月5日(水)


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