トランプ勝利でもTPP強行採決の謎。
TPP、衆院を通過 発効困難も与党採決強行 - 共同通信 47NEWS
>今国会の焦点である環太平洋連携協定(TPP)承認案と関連法案は、10日の衆院本会議で与党と日本維新の会の賛成多数により可決され、衆院を通過した。審議継続を訴える民進、自由、社民の野党3党は採決前に退席、共産党は反対した。
>TPPの脱退に言及するトランプ氏の米大統領選勝利で発効が困難視される中、与党が採決を強行した。
トランプ氏はTPP反対で、アメリカの共和党の重鎮は「年内承認は無理」と判断し、オーストラリアやニュージーランドは「TPPはもう無理」と判断しているのに、日本の安倍政権だけがTPPを強行採決するという、政治センスのなさ。
共和党が上院と下院の過半数を占めているのに、安倍自民は何を考えているのかと思いますね。
バカ丸出しです。
次はアメリカは韓国とのFTAだかのような、2国間の貿易協定を狙ってくるわけで。
日本の農家もそこに不安があるわけで、野党はそこを汲み取れるかどうかが大切でしょう。
TPP脱退のトランプ相手に批准急ぐ安倍政権のアホらしさ https://t.co/p7MFTScNPa #日刊ゲンダイDIGITAL 『採決を急ぐ理由を問われた安倍は、「再交渉には応じないという日本の意思を明確に示すため」なんて答弁』日本の首相はアホかw
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2016年11月10日
「TPP再交渉に応じないための強行採決」って、わけがわかりませんね。この国の将来が不安になります。
米TPP離脱へ トランプ氏勝利 2国間貿易協定に意欲 大統領選(日本農業新聞) https://t.co/CJitO1lVoc 『就任後、日本にも交渉を求めてくる可能性がある。その場合、農産物も交渉対象から避けられない』やっぱり、農業新聞ではトランプ氏であっても危機感ありか。
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2016年11月10日
発行困難なTPPをそれでも強行採決するような日本は、韓国の二の舞になるのでは?
米韓FTAとその後・・・国民なき「国益」に怨嗟の声 大企業優先・農業・中小企業は犠牲(農業協同組合新聞) https://t.co/qSHFQ2opjR 『米国と韓国の自由貿易協定(FTA)は、2012年3月15日発効した。』アメリカは次はこれを狙ってくる。そこに対応できるのか?
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2016年11月10日
(ツイキャス)トランプ氏が大統領とか。- 2016.11.09