【早期発見のつもりが・・・ショックで自殺!?】がん診断後、自殺リスク増加 1年以内で20倍

2014-04-25 09:42:26 | 医療

「秋葉原連続通り魔」の弟の自殺について。- 2014.04.24

がん診断後、自殺リスク増加 1年以内で20倍:朝日新聞デジタル

>がんと診断された患者が1年以内に自殺するリスクは、診断されていない人の約20倍とする調査結果を国立がん研究センターの研究班がまとめた。研究班は、診断直後に適切なケアをすることが重要としている。

 研究班は9府県の男女約10万人(調査開始時40~69歳)について、1990年から2010年まで追跡調査した。この間に自殺したのは561人、自殺の可能性もある不慮の事故などの外因死で亡くなったのは755人。このうち、1年以内にがんと診断されていたのは自殺が13人、外因死が16人だった。

 がんと診断されていない人と比べた場合、診断後1年以内の患者が自殺するリスクは23・9倍、外因死のリスクは18・8倍高かったとしている。診断から1年以上経つと、いずれのリスクもほとんど変わらなかったという。ただし、診断後1年以内に自殺などをした人の数はわずかなため、この調査では約20倍という高い値になった可能性があると説明している。

 担当した国立精神・神経医療研究センターの山内貴史研究員は「海外の研究でも診断直後は自殺のリスクが高まる傾向がある。診察から1年間は、治療によって生活が大きく変化し、ストレスが強まる。心理的なケアのほか、就業対策など社会的な支援をする必要がある」と話している。

>海外の研究でも診断直後は自殺のリスクが高まる傾向がある。

 

・・・という事は、あながちデタラメな数字ではないとは言えそうですね。

やっぱり、「がん」という結果が出たら、ショックで死にたくなる気持ちになるのはある意味当然かもしれません。

 

がん診断後に「このまま死ぬかも・・・」という気持ちを抱えたまま生きるのは辛いでしょうね。

それなら、いっその事診断を受けないでそのままバタッと死んだほうがマシかも・・・。

 

 

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年4月24日(木)

   

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