大阪都構想住民投票の情勢レポート。 2015.05.16
■こんな情報もあるので注意！
大阪都構想住民投票。地元マスコミの調査では、僅差だが賛成が反対を上回っているという情報もある模様。橋下氏の「非常に劣勢」は、やはりウソ？最後の最後まで頑張らないと。
今日のなんば高島屋前での演説で、橋下氏は「非常に劣勢」、松井氏も「非常に厳しい」と言ってましたが、本当に都構想の住民投票の情勢はそうなのか？
・・・と思っていたら、上のような情報もあるようですから油断できませんね。
それに、普通の選挙と違って、当日の明日も選挙運動ができるので何が起こるかわかりません。
一人でも多くの大阪市民に投票に行ってほしいと思います。
(twicas)都構想・橋下「非常に劣勢」とか。- 2015.05.17
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年5月16日(土)
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大阪都構想住民投票の情勢レポート。 2015.05.16
大阪都構想:首相関西入り波紋 住民投票直前に 維新と自民、賛否チラシでＰＲ合戦 - 毎日新聞
>安倍晋三首相が「大阪都構想」の賛否を問う住民投票（１７日）を前に１６日から関西地方を視察することになり、自民党大阪府連と大阪維新の会（代表・橋下徹大阪市長）がやきもきしている。首相は大阪を通過するだけで街頭演説などはなさそうだが、双方が首相との近さを競い合うだけに、一挙手一投足が気になるようだ。
>首相は１６、１７の両日、神戸市で阪神大震災の復興状況を視察、和歌山県の高野山、熊野古道なども視察する予定。官邸関係者は「大阪は素通りするだけ」と口をそろえている。
事前のアナウンスどおり、やはり安倍首相が関西入り。
それを見越してか、自民党は安倍首相のポスターの上から「都構想反対シール」を貼ってアピール。大阪市内でこのポスターをよく見かけました。
4割近い「都構想賛成」の自民支持層にどういう影響を与えるのかが気になるところです。
かといって、安倍がそこまで踏み込んだ発言するとも思えませんが・・・。
(twicas)都構想・橋下敗北決定か。- 2015.05.14
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年5月16日(土)
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大阪都構想住民投票の情勢レポート。- 2015.05.16
(twicas)都構想・橋下敗北決定か。- 2015.05.14
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年5月16日(土)
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大阪都構想住民投票の情勢レポート。 2015.05.16
大阪都構想終盤戦、ＴＶ対決 両派譲らず議論平行線 ：日本経済新聞
>関西テレビの番組に出演したのは橋下氏と、自民、公明、共産各党の市議や府議ら。公明の明石直樹市議団幹事長は同党議員として告示後の討論番組に初めて出演し「市長、知事と議会の対立で市民生活に悪影響が出る。住民投票で決着させたい」と、投票実施容認に転じた理由を説明した。
>これに対し、自民の花谷充愉府議団幹事長は「最近では府市の話し合いは機能している」と主張。明石氏は「無駄な二重行政は存在しない。図書館や体育館は府立、市立ともに利用率が高い」と指摘した。
特別区設置後17年間で約2700億円の財源が生まれると試算される効果額も議論になり、花谷氏は「（試算は）協定書（構想案）には含まれておらず、（協定書の内容に異議を唱えなかった）総務相の意見の対象ではない」と主張。橋下氏は「効果額は確定ではないが赤字にはならないことは確実だ」と反論した。
この番組の注目は「公明市議が出演した」というところでしょう。
公明党が「反対」という明確な意思表示したということで、やはり裏での橋下氏と公明党との話合いは不成立に終わった、土壇場で裏切るという事もないのでは。
それと、橋下氏と維新がさんざん言いまくった「約２７００億の財源(最初は４０００億円)」も、ほぼウソであると自ら認めたという事でしょうかね。
根拠が乏しい数字を宣伝しまくるのは「デマ」と言っていいのではないでしょうか。
(twicas)都構想・橋下敗北決定か。- 2015.05.14
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年5月10日(日)
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大阪都構想住民投票の情勢レポート。 2015.05.16
■大阪市内を見て回ってきました。
大阪都構想の住民投票（特別区設置の住民投票）の、大阪市内での様子が知りたくて見てきました。
大阪市営地下鉄で回ったので、主に駅周辺の様子を見て回りました。
チェックしたポイントは「ポスターの数」です。
全部の区を回ったわけではありませんが、それなりに見えてきたものがあったで書いてみたいと思います。
（１）公明党の動き
一番気になったのが「自主投票」の公明党・創価学会。いちおう大阪市の公明党は反対しているものの、どこまで本気で反対してるのか。
公明党の「反対ポスター」というのは、現在の山口代表のポスターの上か横に「反対」の紙を貼るという形式のもの。
割合こそ少ないものの、「反対」の紙を貼ってあるのはほぼ民家。
そして、それが「公明党掲示板」に貼ってあったりと、その家は割りと熱心な支持者、地区の幹部クラスの家に貼ってある傾向が高いと思いました。
という事は、熱心な支持者・地区幹部クラスは明確に「反対」を掲げてるわけですから、それは他の支持者にも伝わっていると思われ、公明党・創価学会は「反対」で意思統一されてるのでないかと思いました。
そういう意味で、公明党・創価学会は本気で「反対」、この土壇場で裏切る事もないのではないでしょうか。
（２）維新のポスターの圧倒的少なさ
今回、勢いがあるかどうかの目安にしたのは「ポスターの数」です。
都構想を掲げる「大阪維新の会」ですから、さぞポスターがいたるところに貼ってあるのだろうと思ったら、かなり少ない。
その少なさは野党の５分の１くらいでしょうか。
ポスターが貼ってあったと思っても、橋下氏と松井氏の「維新の会」ポスターで住民投票用の「5.17」ポスターはほとんど貼ってない区が多かったです。
ただ、例外は西成区。いろんなバリエーションの「5.17」ポスターが貼ってあって、西成区での維新人気はもの凄いものがあるなと思いました。
ただ、民家ではなく、そのほとんどが飲食店であるというところが気になりましたが・・・。
圧倒的な維新のポスターの少なさを目の当たりにして、「維新に勢いはない」と判断。
「維新は好きでも都構想はイヤ」という市民が多いから、住民投票用のポスターがあまり貼られてないのではと思いましたね。
その分、街頭演説、街宣カーはよく見かけました。
（３）自民党は安倍首相のポスターに「反対のシール」
自民党の都構想反対のポスターは、安倍首相の現在のポスターに「反対」のシールを貼っているものと、純粋に「反対」を掲げるポスターが目立ちます。
自民党と共産党のポスターはどこの区でも多く、かなり目に付きました。
安倍首相の上に「反対」と貼ってあるのは、やはり安倍首相が都構想に賛意を示していると維新側が宣伝している事への対抗策でしょう。
街頭演説、街宣カーも割りと多く見かけました。
（４）共産党はポスター、運動量も多かった。
共産党は「反対」のポスター、そして街頭での宣伝活動もかなり多いと思いました。
投票３日前だからということだからかもしれませんが、大正区では街頭演説、街宣カーがすぐ近所で行われているというところも目撃。
「反対」のポスターもいたるところで見かけました。
（まとめ）
今回、大阪市内を見て思ったのは、とにかく維新の「5.17」の住民投票ポスターをあまり見かけない、自民党の安倍首相の「反対ポスター」と共産の「反対」ポスターが多い、公明党の「反対」ポスターは割合こそ少ないが熱心な支持者の家でよく見かけたということでしょうか。
やはり、約１０ポイント離れている世論調査の結果というのは、それなりに反映されているように思いました。
ただ「ポスターの数」だけで判断するのは危険ではありますが、それなりの目安にもなるとは思いました。
公明党の動きが一番知りたかったので、その意味でも収穫はあったかなと。
橋下氏があと２日で何をやってくるかわかりませんが、それでも引っくり返すのはなかなか難しいのではないでしょうか。
反対派も決して楽観も悲観もせずに、このまま頑張ればきっといい結果（都構想否決）が出ると思います。
(twicas)都構想・橋下敗北決定か。- 2015.05.14
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年5月10日(日)
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