筑後川の日本人。

明日の日本が、より良い国家になる為に。

人生最大の、覚悟での耳鼻科での手術を、終えました。

2016-07-18 12:09:28 | 初心者のブログ作成
実は、今月の12日に耳鼻科で手術を、致しました。

恥ずかしながら私の20代の後半頃の時代に、一度は

耳鼻科に通院して診察を、受けた事がありました。

そして当時の先生の判断は、小さい時からの暴力か?

何かで左の鼻骨の部分が、狭くなっている。そして曲が

っている。故に骨を削らないと、鼻の中の正常な息が、

出来ないと。言われました。そしてその当時の手術の

仕方を、聴いたら私は、あまりの痛さを、想像して、

それ以後は、耳鼻科に通うことは二度とありません。
 
しかしあれから40年弱の時間が過ぎて、途中何度も

耳鼻科に行くように人からも進められましたが。

それでも一切耳鼻科に足を、向けることは、ありません

でした。

しかし今年は年が明けてから何故か色んな病気に

襲われてしまい。感染症での緊急入院。

高熱での40度を超える熱に侵されて寒気が続き、

電気毛布での三枚の布団の中で震えながら病。

挙句には全身の首から手先まで訳の判らないだるさに

襲われてしまい。その痛みの原因の追究にMRIを、

受けての診断後、首の後ろの神経の白い部分の一部

が欠損、凹んでいるのが判明。先生に原因を聴いても

不明の一言。そして直りますかと、聴けば恐らくは長引

くことでしょう。残念ながら改善の兆しもなく、首を左右に

動かす事が、難儀になり。更に今度は、鼻の上の眉間

の部分が鈍痛が止まらずに。止むにやまらず、

覚悟を決めて、大嫌いな耳鼻科の診察を受けました。

そしたら、ズバリ先生の言葉が。突き刺さりました。

良くぞ此処まで辛抱して鼻茸を育てて来ましたねと。

意味も判らずに再度、MRIを撮りまして。そして

計画的に三週間後には手術をしますからと、結論。

最初は、説明の時間。二週間目が、薬の事前配布。

そして三週間後が、手術の仕方と、その後の経過の

あらましを指導してもらい、当日朝早くから手術と

なりました。

約三時間に及ぶ麻酔をしながら、先生とのやり取りを

しながらの、会話をしつつ、途中の痛さとの闘いの

永い時間でした。酒も飲まないのに麻酔の効きかたが

貴方は、余効かない。普通の人が痛いところが、痛みが

無いというし、普通の人が痛くないところを、私は痛いと

感じるらしく。何回も進んではストップ。そして麻酔の

やりなおしの繰り返しで、時間がかかったみたいです。

最大の難所が、骨にこびりついた鼻茸の根っこですか

之を引きずり出すときの、痛みと言うか、鈍痛というか

体全身に力が、入り硬直して頭の神経と体の硬直が

更には機械での切除の際のモーターの振動に比例する

痛みとは違う痛み。削る際の響きでの脳神経に来る

何ともいえない。共振作用が。溜まりませんでしたね

途中での口の中の穴と鼻の空気の穴が、今開通したよ

と息を吐いたり、すったりして下さいと。言われて空気を

吸ったら。何十年ぶりでの開通です。刺激の激しい事。

通りました。といいましたら。まだ最後の最後が、根っこ

を取らないと駄目だからと、左の鼻をしたり、右の鼻を

したりと、麻酔の効き方が違うので、先生も苦労が

多かったようです。そして最後の鼻茸の根を、削る事が

終わりまして、先生から一言、良く我慢できましたね。

お疲れ様でしたと。

私も、声にならない声でのお世話になりましたと、

ぽつり。発言しました。その後は、鼻から出て来る血が

なかなか収まらずに、病院のベッドにて何時間か静か

に上向きで寝ていましたね。

しかし少し体を、動かしたら。いきなり血が、噴出してし

しまい。ベッドのシーツが血だらけの哀れな形になり

看護師さんが大変です。気の毒で申し訳なくてね。

それから一週間は毎日、通院しての診察です。

3日目かな鼻の奥にガーゼが、つめてあるのでそれを

取り、そして様子を見ながらの経過の診断です。

今日も明日も病院が、お休みですから、自分だけで

ガーゼ。綿。を詰め替えをしています。

時折いきなり血が滲んで出ますから。うかつな動きも

出来ません。

しかし鼻の中の鼻茸。初めて知りましたが。ネットで

早く調べてみればよかったのですが、先生の話しに

よれば、20年くらい前から、手術の仕方が内視鏡での

鼻の中からの操作だけでの手術が可能になったとの事

でした。私が最初に耳鼻科に行った折の時代には、

口の裏を、切除してから完全に鼻をはいでからの

手術をしてたそうでして。その事を想像して、怖くて

行かなかった訳ですが。早く知っていれば今回のような

大掛かりの3時間の手術までは、いかなくて済んだで

あろうと、反省をしました。

お蔭で今は、左右の鼻の空気が、すんなりとおり、後は

臭いなどの嗅覚の戻りなどが、楽しみです。

もし続者のお方が、鼻つまりの病気を、お持ちでしたら

早めの診察と手術をお勧めします。終わったら頭が

顔全体が、スッキリして爽やかな気分爽快の改善が

出来ますからね。

20代の後半からの耳鼻科の鼻の具合の良くない自分を

40年ぶりに覚悟を、決めての結果でした。

お医者さんに感謝でした。以上。