33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

動物とは動く物である。No1

2008-02-16 14:59:26 | 肺がんの自己流治療
いい言葉でしょ。

「動物とは動く物である。」

そうですよね。私もそう思います。寝たきりなんて動物とはいえない。って勘違いしないでください。誤解のないように。これは、健常者が患者に言う差別とは違います。私自信が私自身を励ます為の言葉です。

ただ歩いただけで、ガンを克服したと言う人に対し、

「歩くだけで末期のガンが治るわけないでしょ」
って、まぁ、ガンの末期になってない人はこう言うわな。俺もそう思います。


でも、「歩くだけ」って大変なんだよ。「あんた手の施しようないわ、死ぬよ」って言われた挙句、自分の体がぜんぜん動かない状態で、明日、明後日死ぬような重病人が歩けるかい?

この人には、それだけの、ファイティングスピリッツていう物がある証拠だよ。ただ死を待つより闘争本能むき出しでなにかしなくちゃって。

私もびっくり。しばらくふさぎこんでいたら、たかだか病院の1階から6階まで上るもやっとの重病人に近くなっていました。これはいかんと、一応、毎食後の3回、食後に散歩をする事にしました。6階まで階段上るのも大変だけどがんばってるんだな。これが。現在、距離を伸ばしています。

病は気から。私の闘病においての運動についてでした。


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