33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

腫瘍マーカー検査

2008-11-05 15:39:36 | 肺がんの検査
腫瘍マーカー検査とは?
マーカーと言えば目印みたいなものなんですが、分かりそうで分からないですよね。腫瘍って言えば、悪性のモノをガンと呼びますよね。

腫瘍マーカーとは、ガンが作り出す特殊な物質を血液中から測定して、ガンの広がりや進行などを補足的にみるものみたいです。

まだ、よくわかりませんね。要するに血液を検査する事で、ガンの有無を確認しようじゃないかって事らしいです。採血だけで、ガンの広がりや進行が分かれば、手軽でいいですよね。

だから、採血にも検査により入れ物が違うんです。通常採血は、肝機能とかコレストロールを見る検査、それに、血球数の種類や数を把握する検査の2本組みで取られます。これに、偶に追加の3本目が血液検査に出されますが、これが腫瘍マーカーの検査につかっているのではないかと思います。まぁ、どれがどの検査といのは間違ってるかもしれませんが、腫瘍マーカー検査といったら血液検査の事みたいです。

肺がんの腫瘍マーカーの一つにCEAなるものがあります。通常は、5以下が正常値で、5以上が要精密検査になるらしいです。そんで、再発って言われた時の精密検査の前でひっかかったのが、この腫瘍マーカーの値。肺がんのステージⅣ期にも関わらず、今年の1月から10月までCEAの血中濃度が一時的に3になった事はあったものの、基本的に2を下回っていました。が、10月のはじめの検査で今までの2を大幅アップの5という数値が初めて出てしまったのです。

がんが作り出す特殊な物質CEAが、血液中に増えてきたらしい。

採血は、検査の中でも、継続的に行われます。検査内容もいろいろあるみたいですが、たかが針、されど針。若干の痛みを伴います。それも、これも、肺がんの動きのチェックには必要なんでしょう。

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