33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

胸部CT検査

2008-10-24 10:29:09 | 肺がんの検査
CT(シーティー)て読みます。正式には、胸部CT検査いうらしいです。レントゲンは立った状態で、胸を機械にあて、「ハイ、チーズ」て具合に写真をとりますが、CTはドーナッツみたいな輪っかをベッドごと通る事で、体の内部の輪切り状態(断面図)を作成します。仕組みはレントゲンと同じX腺を使っているみたいだけど、普通のレントゲンが1枚なのに対し、連続的に撮影しているらしく、がんの大きさや広がり具合が立体的に分かるようだ。

待ち時間を抜かせば、造影剤なしで10分もかかりません。ベッドに横になって手を上に上げて、息を止めたり吐いたり指示に従えば終わりです。もちろん、金属類は着用禁止だけど、薄着の状態ならOKです。

造影剤といえば、昔のドリフのコントを思い出しちゃいますが、今は、造影剤といえば注射のようです。大概が、造影剤なしで1回して、そのまま、造影剤ありでCT検査が行われます。造影剤を打つ事で、CTの画像がより鮮明になるから見やすくなるんです。仕組みは聞いてもわかんなかったです。この造影剤の投与には同意書が必要で毎回提出してます。しかし、前回からアレルギー症状がでてしまい造影剤の投与は今の所止めている状態です。

アレルギーなのか条件反射なのかわかりませんが、注射を打って撮影が終わったとたん猛烈な吐き気に襲われたんです。直ぐ納まったんだけど、初めての造影剤ではないので、なんか、たまたま気分が悪くなったような気がします。それにしても、造影剤を注射したら胸が暖かくなります。マジで。注射を打ってから、注射液が体のどこを通っているのかが分かるくらいムワってへんな感覚がちょっと苦手です。

肺がんの診断の目安にもなりますが、治療の効果の判定や経過観察では、肺がんの世界にはなくてなならない検査です。2ヶ月に1回くらいのペースの検査です。


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2 コメント

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たしかに (ポチャ)
2008-10-24 13:23:25
ムワってなりますよね。自分も何度かやりましたが、あれは確かに気分良くはねいですよね。

治療方針を決めてくうえでの大切な検査ですからね…
頑張ってください。
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はいわかりました。 (白いひよこ)
2008-10-24 14:21:19
がんばります。
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