33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

レントゲン(胸部X腺)検査

2008-04-16 20:24:01 | 肺がんの検査
レントゲンって不思議だよね。体の中が透けて見えるヤツです。不思議ですよね。

でも、レントゲンという技術があって本当によかったですね。これが、無かったら、私の体をいちいち開けてみらなくてはなりません。

して、レントゲンって手軽ですよね。レントゲンの機械の前に立って、「ハイ、チーズ」みたいな。写真撮影となんら変わりません。

「息を大きく吸って、はい、息を止めて、はい、終わりましたよ。」って。一番肺を大きく膨らませた状態を撮影します。そんで、息を止めるのは、肺が呼吸で動くと画像がブレてうまく取れないから。

でも、レントゲンって俗称なんですって、正式にはX線写真というらしい。やっぱり写真となんら変わりません。ちなみに、レントゲンを考えた人がレントゲンって人らしいです。

レントゲン写真には、骨とか心臓とかは白く写るけど、肺は黒く写ります。でも腫瘍とか、炎症とかなにか肺に異常があると肺が白く濁るのでなんとなく病気の様子が伺えます。でも、あくまでも大雑把な画像で、それで、すべて分かるわけではありません。

不幸な間違いは、私のような一般人は、レントゲンで何でも分かると思っている点。レントゲンで完璧に判断できると思っている点。

よう考えれば、レントゲンって体の中を映し出してすごい技術だけど、鮮明ではないよね。体を開けて見たような鮮明な写真じゃないよね。素人めにはさっぱりわかんないほど、不明瞭な写真なんだよね。

レントゲンって昔となんも変わってないような気がするのは私だけだろうか?それとも、昔の機械と比べ、今の機械はすばらしく性能が向上したのだろうか?まぁ、何はともあれ、もっと性能のよい、「はい、チーズ」で簡単に体の中がキレイに写る機械が開発されるといいですね。今のレントゲンでは満足できませんね。

肺がんに罹ってしまった以上、もっとも、胸部X線写真撮影は、身近な検査です。週一回は、現在定期的に受けています。それにしても、細かな動きや細かな事はわかんないだけどね。それでも、唯一の簡単に肺がんの動向を知る事ができる重要な検査です



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