33才でガーン ★肺がんの闘病と治療の記録★

2008年1月22日に33歳♂の私は末期の肺がんと診断されました。元気とやる気とプラス笑顔でがんばろう。

肺がん末期に名医なんていないよ

2008-03-30 09:01:46 | 無駄話
結構、肺がんにかかわらずガンの事を検索すると出てくる言葉が名医という言葉。生存率を上げる為に、名医を探すのだろうけど、敢えて私の意見を言わせてもらえば、手術のうまい下手を持ってして名医というのはありえるけど、肺がん末期のような生存率の低い場合は名医なんていません。

名医を探して病院間を彷徨うような人が出ない事をお祈りしています。

抗がん剤や放射線に関しては、うまい下手なんてありません。あえて事故やミスの多い病院はあるかもしれませんが、基本的に名医なんて存在しません。だって、マニュアルが決まっているから。で、さらに、100%助かる見込みがないから。そして、お医者様の見解はどれも一緒だから。「あなたは死ぬよ」って。

私の状態をみて「あなた大丈夫、絶対助かるよ」って言うお医者様がいて、それが保険適用外の高額医療を必要とするなら絶対疑います。

結局、名医とはどんながんでも100%ミスなく治してくれる先生であって、そんな方法があれば、生存率0%~5%で世のお医者が揃って「貴方死ぬよ」って恥ずかしくていえないでしょう。人体とはそれほど理解不能なまだまだ化学が追いつかない不思議な命なんです。

もちろん、名医はいませんが、生存率が少しでも上がる治療方法は、絶対にあると思います。お金がかかるかもしれないし、それこそ、名医が導いてくれるかもしれません。

でも結局は自分なんです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よし、がんばれ (レベッカ)
2008-04-15 17:41:58
がんばろうぜ、ちからを抜いて。それなりに、したたかに。
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Re:よし、がんばる (白いひよこ)
2008-04-15 19:37:10
がんばるぜ、ちからを抜いて。それなりに、したたかに。ありがとう!
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